神戸・三宮センター街三丁目の一角にある『三宮一貫楼』は、実演販売の「豚まん」を看板に、古くからこの界隈で愛され続ける中華料理店。祖母が立ち上げた店を両親が受け継ぎ、子どもたち4人の代にうつるまでには、地上げで膨れ上がった借金の20億円超え、阪神・淡路大震災で店が全壊するなど大きな困難がありました。がむしゃらに働く両親の背中を見てきた兄妹にとって、この場所で店の味を守っていくことは特別な思いがあるようです。今回は、手作りにこだわり素材のおいしさが際立つ「しゅうまい」をご紹介します。
画像ギャラリー神戸・三宮センター街三丁目の一角にある『三宮一貫楼』は、実演販売の「豚まん」を看板に、古くからこの界隈で愛され続ける中華料理店。祖母が立ち上げた店を両親が受け継ぎ、子どもたち4人の代にうつるまでには、地上げで膨れ上がった借金の20億円超え、阪神・淡路大震災では店が被害を受けるなど大きな困難がありました。がむしゃらに働く両親の背中を見てきた兄妹にとって、この場所で店の味を守っていくことは特別な思いがあるようです。今回は、手作りにこだわり素材のおいしさが際立つ「しゅうまい」をご紹介します。
『三宮一貫楼』しゅうまい・海老しゅうまいセット
国産豚肉と玉ねぎを生かし、味付けを最小限にした 「しゅうまい」 は、肉感むぎゅっ。かぶりつくと旨みと甘みが押し寄せる。「海老」はすり身と粗く刻んだものを配合し、プリプリ食感とともに豊かな風味が炸裂!いずれも王道をゆく実直な旨さだ。
地上げ、震災など大きな困難を乗り越え、兄弟で店を引き継ぐ
終戦後、昭和29年に祖母が一人で立ち上げたのは、小さな大衆中華の店でした。それを両親が受け継ぎ、地上げや阪神・淡路大震災の被災など激動の時代を乗り越えて私たち四人兄弟が引き継いで今に至ります。
『三宮一貫楼』の顔である 「豚まん」は神戸の庶民の味として多くのお客さまに親しまれています。「凝りすぎず、シンプルを極める」これが『三宮一貫楼』の「豚まん」づくりの極意です。
創業当時から一貫して手作りにこだわり “豚まんのいのちは皮にある”と言われる生地はもちろんのこと、具材の豚肉、玉ねぎなど素材の質にも徹底的にこだわり「豚まん」ひとつひとつに想いを込めて、丁寧に蒸し上げています。
厳選豚肉の“旨みがジュワ~”っと広がる「しゅうまい」
厳選豚肉と玉ねぎをうすい皮で包み、蒸しあげました。肉の味を生かすため、味付けは最小限におさえているので口に入れると肉の濃い味が広がります。冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり!油で揚げて、揚げ焼売にしても皮がパリパリ、中はジューシーでおいしいです!
プリプリ海老を贅沢に使用!「海老しゅうまい」
プリプリの海老を贅沢に使用した、海老好きにはたまらないしゅうまいです。海老のすり身と粗く刻んだ海老の2種を混ぜ合わせることで風味も食感もより豊かに!素材の味を生かすため、あっさりと仕上げています。
三宮一貫楼 しゅうまい・海老しゅうまいセット 4100円
【商品説明】
しゅうまい、海老しゅうまい各10個入り。冷凍でお届け。おすすめの温め方は、蒸器の蒸気が上がってから8~10分温める。※冷凍状態からの目安時間