全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★☆☆
■難読漢字、駅名編の正解はこちら
正解:あやしえき
愛子駅は、宮城県仙台市青葉区にあるJR東日本・仙山線の駅です。
江戸時代には、仙台藩がこの地に宿駅である「愛子宿(あやししゅく)」を設けていました。
現在も青葉区にある、子安観音像が祀られている「子愛観音堂(こあやしかんのんどう)」が愛子という名の由来といわれています。
皇太子徳仁親王夫妻の長女である敬宮愛子内親王の命名の儀が行われた2001年12月7日には当駅の入場券を買い求める人が殺到し、全国的に有名になった駅でもあります。
愛子駅からクルマで15分ほどの距離には、宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯のひとつに数えられている秋保温泉があります。
秋保温泉を訪ねたらぜひ味わってほしいのはスーパー「主婦の店さいち」のおはぎ。
たびたびテレビでも紹介されている、ずっしりとしたボリューミーな手作りおはぎは、全国区の人気に。このおはぎを求めて秋保温泉を訪れる観光客も多いとか。
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