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フリーランスとして独立したい女性を応援する実践型オンラインスクール「リモラボ」。すべての女性がシームレスに働ける環境を目指しSNS運用やマーケティング支援を中心に代表自身が実践し、成功を収めたこれからの働き方の形を提案する。

25歳で決断した 保育士からの転身

株式会社リモラボ 取締役 SNSマーケティング事業 オンラインスクール事業 代表 小森 優さん

男女平等が重視される昨今だが、人生の節目を機にキャリアを諦める女性はいまだ多い。そんななか「女性のキャリアをシームレスに」のビジョンを掲げる実践型オンラインスクール「リモラボ」が話題を呼んでいる。どんなスクールなのか紐解く前に、代表・小森優さんの歩みを少し覗いてみよう。

大学を卒業後、保育士として第一志望の職場に入った小森さん。念願の職場で充実した日々を送るが、やがて家族の入院などで収入面の不安が募り始めた。そこで一念発起した小森さんは、独立してフリーランスとしてSNS運用代行の仕事を始めた。スキルゼロからの独立ではあったが、試行錯誤をしながら少しずつ、着実に仕事を増やしていった。

コロナ禍においてさまざまな企業がSNSマーケティングに力を入れ始めた時流も追い風になり、仕事は軌道に乗る。むしろ個人では受けきれぬほどの仕事が舞い込みはじめ、仲間を募りはじめた。それがこのスクール「リモラボ」の第一歩だった。

働く女性を応援する スクールの立ち上げ

リモラボの理念を説明中の小森さん

保育士時代から、働く母親の大変さを間近で見てきた小森さん。「リモラボ」の理念は、そんな女性たちが無理なく働けること。SNS運用やマーケティング支援、デザインなど、WEB上を主戦場とする各種スキルを身につけられる

さらにスキルアップだけではなく、フリーランスとして収益化できるまでを手厚くサポートするのも特徴。このようなスクールの活性化が、これからの女性の働き方を大きく変えていくのかもしれない。

リモラボとは? スキルアップだけでない 手厚いサポート

リモラボで学べるスキル

WEBでの収益化をプロの講師がサポートする女性限定のオンラインスクール。一般的なオンラインスクールがスキルアップを主眼にすえるなか、「リモラボ」では集客やクライアントワークなど、実際に収益に繋がるまでをバックアップ。会員同士の交流にも積極的で無理なく学ぶことができる。

株式会社リモラボ 取締役 SNSマーケティング事業 オンラインスクール事業 代表 小森 優

「にゃるほど仕事術図解100」(左)、「私たちは“通勤”を辞めました」(右/ともにKADOKAWA刊)

1994年生まれ、神奈川県出身。四年制大学を卒業後、公務員保育士として勤務。3年間勤めた後に退職しフリーランスとして独立。2021年に株式会社リモラボ設立メンバーとして中心に立つ。

仕事の基本をわかりやすくまとめた「にゃるほど仕事術図解100」、リモートワークを実践する女性たちの実例を紹介する「私たちは“通勤”を辞めました」(ともにKADOKAWA刊)の2冊を上梓。

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おとなの週末Web編集部
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