地中海の本マグロにこだわり
ということで、「極天本まぐろ握り【赤酢】」(1059円)を実食。大ぶりにカットされたネタは頬張ると口の中がいっぱいになるほどのボリュームだが、シャリとのバランスは絶妙だ。
本マグロならではの旨みたっぷりの赤身、大トロはその名の通り舌の上でとろけてゆく。成増店では赤酢を使ったシャリで提供されており、コクとふくよかさがある。店内で調理されているから、なお美味しい。
ドンキの広報部に本マグロのオススメポイントを聞くと、「商品担当者が名産地である地中海の本マグロにこだわり、大量買い付けしています。脂のりのいい大型サイズに限定しているため身のチカラ・色めも良いマグロを寿司にしているので最高に美味しいです!」とのこと。
実際に広報さんも「成増店はお寿司もかなり力を入れていてクオリティが高く、個人的にも撮影などで臨店する(お店に行く)際はお昼ごはんとして買って食べております!」だそう。
基本的には寿司レシピは全国共通のものとエリア限定レシピがあり、店舗によって商品ラインナップや価格は異なる。
ちなみに成増店のサーモンは冷凍していないものを使っているとのだとか。そう聞いたせいか、よりフレッシュ感と濃厚な味わいを楽しめる。
ドンキのお寿司はネタの美味しさはもちろん、食べ応えが抜群だった。正直なところ、これまで食べてこなかったことを後悔したレベル。成増店の近くに住んでいたら、私も推しに負けじと週3くらいで食べそうな気がする。
いずれにしても教えてくれてありがとうと推しに大感謝だ。いや、お礼をすべきはドンキの商品担当者さんや作ってくださっている方々か。これからの行楽シーズンや気の置けない仲間との集まりなどにももってこいだ。