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レストランは臨場感あふれる「鉄板焼き」×「江戸前鮨」スタイルに進化

夕食は2025年5月2日(金)にリニューアルした、ホテル1階のレストラン『彩(いろどり)』へ。以前は、一般的な鉄板焼きのレストランだったが、ライブ感たっぷりに鉄板焼きと江戸前鮨が楽しめる場所へと進化した。

リニューアルしたレストラン『彩』

鉄板焼きにしても、鮨にしても、たまらないのが臨場感あふれる手さばき。調理する音や香りも楽しみつつ、目の前で料理が仕上がる様子を眺め、心躍るひとときを過ごそう。

鮨×鉄板焼き『彩』料理長の高梨一郎さん

料理はリコンセプトオープンを記念し、コースを3種ほど展開している。奮発して美食をしっかり楽しむなら、「瀬戸内産鰆焼き霜造り」や「香川県産オリーブ牛ステーキ」、「大トロや鰆漬けの握り鮨」が味わえるコース「彩 鮨割烹 讃岐」(2万2000円)をオーダーしてみよう。

豪華なラインナップの「彩 鮨割烹 讃岐」

甘みとうま味が凝縮された本鮪の大トロや、さざなみ切りにすることで独特の歯ごたえと風味を引き出したイカなど、江戸前鮨はどれも絶品! 「シャリは赤酢と白酢を使用し、酸味控えめの穏やかな風味に仕上げています」と、料理長の高梨一郎さん。

職人技が光る「大トロや鰆漬けの握り鮨」

ステーキとして登場するオリーブ牛は、オリーブオイル搾油後の果実を利用した飼料で育てられており、脂身はあっさりヘルシーでありながら、とろけるような食感が病みつきになる。

目の前で焼きあげる「香川県産オリーブ牛ステーキ」

観光スポットにもほど近い、非日常感あふれるホテルへ

グルメや絶景が堪能できるだけでなく、数百万個を超えるレゴブロックが集まる『レゴランド・ディスカバリー・センター大阪』や世界最大級の水族館といわれる『海遊館』など、近隣の観光スポットも豊富に揃う『グランドプリンスホテル大阪ベイ』。6月21日(土)からは、夏季限定のガーデンプール「City Break!」もオープンするので、遊びの選択肢も増えそうだ。万博後は、定番のホテルとはひと味違うリゾート空間で、非日常のひとときを楽しんでみては。

『グランドプリンスホテル大阪ベイ』

『グランドプリンスホテル大阪ベイ』

[住所]大阪市住之江区南港北1-13-11
[電話]06-6612-1234
[宿泊料金]1泊1室 1万9140円(2名利用時、税・サ込み、宿泊税別)~
[交通]JR「大阪駅」から無料シャトルバス、南港ポートタウン線「中ふ頭駅」下車、徒歩3分
[公式サイト]https://www.princehotels.co.jp/osakabay/


文・中村友美
フード&トラベルライター。東京都生まれ。美術大学を卒業後、出版社で編集者・ディレクターを経験し、現在に至る。15歳からカフェ・喫茶店巡りを始め、食の魅力に取り憑かれて以来、飲食にまつわる人々のストーリーに関心あり。古きよき喫茶店や居酒屋からミシュラン星付きレストランまで幅広く足を運ぶ。休日は毎週末サウナと温泉で1週間の疲れを癒している。

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中村友美
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