かなり満足感&充実度の高かった2026年2月号の「煮込みとワイン」特集。これがよかった、あの店もサイコー!こんな店もあったよね〜etc.を、担当ライターの菜々山&岡本と、編集和賀がワイン片手に語ります!
“煮込みとワイン”って、最強じゃないですか!?
菜「リサーチであちこち行って毎日食べてたけど、煮込み&ワインって全然飽きないね」
岡「そればかりか、原稿を書きながら、また食べたくなって家でお豆をコトコト炊いてたわよ」
菜「奇遇だね。私も大量の豚汁を仕込んでた(笑)」
和「野菜、肉、魚……、ほぼすべての食材で作れる懐深い料理なんすよ。煮込みって」
菜「とはいえ、今回の取材では自分じゃ絶対作れない名作をたくさん発掘できたよ」
岡「私が担当したスタンディングっていう気軽なスタイルでも、めちゃくちゃ本気の煮込みを出してた」
菜「カウンターにある大鍋からモツや牛スジ煮をざっと盛り付けてって感じじゃなくて?」
岡「全然違うから!例えば『EIFFEL』は山形の羊肉で煮込んだポトフがすごかった。農薬や肥料を使わない野菜がとにかく抜群だし、手の込んだ“シューファルシ”なんてメニューもあったり」
菜「それはもう、立派なレストランじゃん」
和「『Komorebi』も料理の揃えがもはやビストロ級。しかもワイン選びのセンスがこれまた最高で」
『Komorebi』和牛ハチノスのトマト煮込み1500円、グラスワイン1100円~

岡「そうそう、ワインで言えば『JUURI』なんてウォークインセラーまで併設。しかも花屋の中にあるバルだから、煮込みから立ち上った湯気を吸い込んだ空気までおいしいの」
菜「空気までっ!そういやパン屋さんの片隅でやっている立ち飲みでも絶品に出合えたんだって?」
岡「それそれ!『CIEST』ね。煮込みがパンの最高のお供だってことを証明してくれた。ワインの相談所とも名乗っているからパン、煮込み、ワインの完璧なトライアングルを堪能できて幸せ~」
菜「こちらもキラッと個性の光る店を見つけてきたよ。例えば燗酒を看板にする『地酒や もっと』(P84)ではナチュラルワインにも力を入れてて、ジビエの煮込みを作っていたり」
和「燗酒とナチュラルワインって楽しみ方の共通項が多いよね」
菜「あと『獅天鶏飯ハナレ』のバクテーとナチュール、しかも白でも赤でもなくオレンジやロゼを持ってくるという組み合わせの妙も目からウロコだった」
『獅天鶏飯ハナレ』バクテー(並)1320円、バクテー用揚げパン385円、オレンジワイン:グラス1210円

和「それでいうと、王道だけど『ジャカランダ』のコシードとカバの相性も拍手ものだったよね~、文句なし!」
菜「ほんとそれ!ひと口目で小躍りしたもん。もうひとつ小躍りしたのが『ビストロM05』のカスレ」
『ビストロM05(エムゼロファイブ)』カスレ4500円、ワイン:グラス1200円~、ボトル4400円~
岡「ビジュアルからしておいしそう」
菜「その場で感動したのはもちろん、取材時、食べ切れず持って帰って翌日チンして食べたんだけど、香りも味もまったく抜けてないことにも驚愕した」
和「すご~く丁寧な仕事を積み重ねてる証よね」
菜「そうそう、これを作った店主の実直な性格まで伝わってきたもん。取材を通じて感じたのは、煮込みは作り手の人柄が現れる料理なのかなーと」
和「そうだね~。だから余計味わい深いのかも。熱々をふぅふぅしてワインをキュッ。これが冬の最強コンビと言って間違いなしでしょっ」
写真/貝塚隆、西崎進也、文/菜々山いく子
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年2月号発売時点の情報です。

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