【画像ギャラリー】水戸・小田原・浦和　東京近郊で味わう極上うなぎ11軒

『ぬりや　泉町大通り店』上うな重5000円　　さらっとやや甘めのタレをこんがり飴色に。香ばしさを出しつつも焦がし過ぎずうなぎの味を邪魔しない。使ううなぎは白焼きで試食し、その都度包丁の入れ方や火加減、タレの付け方など調理方法を調整している。土・日はご飯にうなぎをのせた状態での提供。お茶は食前に緑茶、食中にほうじ茶、食後には玄米茶が提供される

『ぬりや　泉町大通り店』白焼（小）4000円　塩で食べるのが一番旨い！なめらかな舌触りは素材の良さに匠の技が重なってこそ。温めた皿で提供してくれるのもうれしい

『ぬりや　泉町大通り店』肝焼き800円　爽やかな香りが抜ける肝焼き。隠し味は生姜にニンニク。香味の強い素材を使ってこんなに軽やかになるなんて驚きの逸品

『ぬりや　泉町大通り店』

『ぬりや　泉町大通り店』

『中川楼』蒲焼定食4840円　使用するうなぎは蒸しが安定しやすい生後1年以内の新仔。じっくり蒸し時間を取り、皮目を長めにあぶることで雑味が一切ないシルキーな食感に仕上がる。タレはあっさり軽め

『中川楼』白焼3872円　こんがりめに焼き上げられ皮目もパリッと香ばしさが際立つ

『中川楼』柳川煮2057円　ゴボウの香りとうなぎの甘みを卵が優しく受け止める

『中川楼』う巻き2178円　甘めの卵に巻かれたなめらかな皮目が美味しい。このう巻きだけでも水戸に訪れる価値あり

『中川楼』

『中川楼』

『田村川魚店』鰻重上3300円　お重にぎっしり詰まったふわふわの身はかなり大ぶり。なんと4尾で1キロのものを使用しているそう。本当にこのお値段で良いのだろうかと心配になるほど、満足感がすごい。付け合わせのさっぱりした浅漬けがまた美味しいんだなあ

『田村川魚店』もとは川魚漁を営んでいたという同店は、今でも市内を流れる那珂川の天然うなぎや鮭の提供も

『田村川魚店』

『うなぎ　川桝』鰻重4400円〜（写真は上5500円）　タレがかかったご飯に箸を入れると驚く。なんとご飯の間にも蒲焼が！　熱々のご飯に挟まれてさらに柔らかくなったうなぎは至高の味。お米は茨城産コシヒカリと新潟産コシヒカリのどちらかの美味しい方を選び提供している

『うなぎ　川桝』

『うなぎ　川桝』

『小田原　柏又』梅重4800円　甘さを抑えたあっさり味のタレが特徴。蓋を開けて立ち登る香りは備長炭による焼きならでは。遠赤外線で外はカリッと中はふっくら仕上がっている

『小田原　柏又』志ら焼き（梅）4400円　使ううなぎは静岡産。柚子胡椒でいただくのがおすすめ

『小田原　柏又』焼鳥850円　うなぎとは別の専用タレが美味しい。甘めでほんのり味噌のようなまろやかさも。こちらも炭火の香りがたまらない

『小田原　柏又』トマトサラダ1050円　マヨネーズが日本に入ってきた大正当時に考案された一品。湯むきしたトマトの中にしっとりとした塩味の蒸し鶏が入る。さっぱり味の自家製マヨネーズがよく合う

『小田原　柏又』

『鳥かつ楼』うな重竹4350円　お重からあふれそうなプリッと厚みのあるうなぎは4.5尾で1キロのもの

『鳥かつ楼』白焼4250円　しっとりとした身は焼く際にほんのひと手間加えられ、上品で甘い！本わさびも良いがそのままで食べるのが美味。日本酒と合わせてうなぎ飲みなんてのもいい

『鳥かつ楼』米なす揚げ鶏のそぼろ味噌のせ950円　甘い肉味噌ととろとろのナスは間違いない組み合わせ。同店のおすすめはうなぎのみならず。創業からの名物「手羽先串」などもぜひ食べて欲しい

『鳥かつ楼』強く蒸しても旨みが残る一色産のうなぎ

『鳥かつ楼』限界ぎりぎりまで蒸した上で焼くという

『鳥かつ楼』

『清風楼』うな重（松・吸い物付き）5000円　肉厚のうなぎを使用。絶妙に火入れをすることで、ふんわりとむっちりの食感を演出。ほどよい焦げも美味しいアクセントだ。会席コースは6200円～で、うな重が出るコースは7700円～。

『清風楼』料亭側の入口

『清風楼』

『うなぎや せきの』四万十鰻うな重（並）5280円　見た目にも美しい仕上がりには職人歴50年の店主の技があらわれている。あっさりとしたタレが四万十鰻の風味を引き立てる

『うなぎや　せきの』鰻ひと通り2070円　この日はうなぎの身と鶏肉を合わせたつくね、ヒレ、肝、身をゴボウに巻いた八幡焼き

『うなぎや　せきの』うなぎの煮こごり750円　皮や身など各部位を使った旨みたっぷりの煮汁が舌の温度で溶け出して、日本酒を大いに呼ぶ

『うなぎや　せきの』

『うなぎ　和香』うな重 特上　3200円　うな重の中で最もコスパ高がこの特上で、うなぎ1.5匹分が贅沢に乗る。上品な味わいの身を引き立てるよう、タレも強すぎず弱すぎずのちょうどいい塩梅だ

『うなぎ　和香』肝焼600円　肝焼も2本ついて、この値段は破格！　数量限定だ

『うなぎ　和香』自宅の敷地に建つ店は席数が少ないため、少人数での来店を。

『うなぎ　和香』今から25年前に創業。テイクアウトはうな重、蒲焼き、白焼きが可能でそれぞれ100円引き

『うなぎ　浜名』うな重（中）5800円　繊細な身の風味を引き立てるよう、タレはあっさりとした味わいだ。舌の上でほどけるふんわり感も堪能したい。現在は感染症対策のため、予約時間に合わせて焼き上げ、スピーディに提供される

『うなぎ　浜名』うな重（中）5800円

『うなぎ　浜名』肝焼き800円　約7匹分を刺して濃厚なコクを堪能できる。ひとり1本まで

『うなぎ　浜名』

『うなぎ　浜名』

『うなぎ処　古賀』鰻重竹5280円　うなぎは主に国産でその時々で目利きした上質な物を仕入れる。満遍なくテリと焼き色をまとわせた出来栄えも見事！

『うなぎ処　古賀』U・N・O　1980円（平日昼限定）今年から始めた新メニュー。名称は“う”なぎ“の” “オ”ムライスの略で、蒲焼きの上にダシ入りのふわふわオムレツをオン。若い世代の客に人気を呼んでいる。限定10食

『うなぎ処　古賀』どじょう唐揚げ770円　2度揚げしてサクサクに仕上げる。うな重を待つ間のビールのお供にぴったり

『うなぎ処　古賀』