【画像ギャラリー】九州から日本のだし文化を次世代につなぐ 「茅乃舎」ブランドの総本山「久原本家」を訪ねる美食旅 #ダシ#卵焼き#福岡#茅乃舎 記事に戻る 久原村初代村長の河邉東介が起業した醤油蔵が久原本家の原点地元の野菜をたっぷり使った『御料理 茅乃舎』名物メニューの十穀鍋 新幹線博多駅と小倉駅の間に位置する『久原本家』の本社。入り口には大きな暖簾が創業の地には醤油蔵が今でもあり、一部商品の醸造や商品開発の場となっている 米麹を活用した製品も多数。10年前まではこの蔵でだしの袋詰めも手作業でしていた初代が地域の産業発展のために醤油蔵をたちあげた思いを、職人が繋いでいく醤油味のソフトクリームは350円。バームクーヘンを添えると450円『茅乃舎』のだしがふわっと香る甘いだし玉子焼きは一串200円で販売『久原本家 総本店』前のスタンドでは1本900円のだし玉子焼きなどの数量限定品も販売 循環する農業について語る『里山サポリ』の城戸勇也さん。メディアで語る機会も多い久山町の有名人かつお節や焼きあごなど、出汁の香りがふわっと香る工場の廃棄物だしの残りかす以外にも、卵の殻、生ごみからつくられた肥料などを重ねて土を育てる朝食レストラン『キッキリッキー』のカラフルなサラダはもちろん城戸さんが栽培したイタリア野菜代々の町長が昔ながらの景観を守る方針を貫く久山町。緑に囲まれた久原本家の本社山間をどんどん進むと突如現れる『御料理 茅乃舎』。民話に登場しそうな外観大きな軒下は喫茶『茶舎』のテラス席。ランチでは嘉穂牛のビーフシチューなども提供地元の素材の味そのものを引き出すような料理が続くコース仕立て九州のお伊勢さんと呼ばれる伊野天照皇大神宮。台所や衣食住の守り神とも言われている この日に選んだメインは十穀鍋。だしの旨味が、穀物によるとろみと絡んで美味『御料理 茅乃舎』 記事に戻る 九州から日本のだし文化を次世代につなぐ 「茅乃舎」ブランドの総本山「久原本家」を訪ねる美食旅