おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】女優の伊藤かずえさんが30年以上も愛し続ける初代シーマは今見てもエレガント!! #クラウン#シーマ#バブル#日産#高級車 記事に戻る 初代シーマはクラウン対抗の日産のフラッグシップサルーンとして1988年1月にデビュー。その衝撃は絶大だった!!ディスコブームの時は2代目ソアラに乗っているだけでモテたBMW3シリーズは当時新車で348万~598万円と高価だったが売れに売れた滑らかな曲面で構成されていてエレガント。当時は窓枠のない4ドアハードトップが大人気で初代シーマも採用していた現代に通じる高級感のあるインテリアも初代シーマの売りだったお金持ちの象徴となっていた自動車電話をディーラーオプションで設定新開発の3L、V6ターボは255ps出パワーウォーズの口火を切った『ベストカー』の1988年3月26日号のページの切り抜き。車重1600kgオーバーの重量級セダンで227.2km/hの最高速は圧巻シンプルなデザインのリアコンビランプはデビュー時には賛否あったが、飽きがこない時間的耐久性のあるデザインだったステアリング竜王にスイッチ類を集積。ステアリングを斬ってもこの部分は動かなかったので最初は戸惑うが慣れれば使いやすかったイメージカラーで爆発人気となったグレイッシュブルーメタリックのボディカラーメーターは当時流行っていたデジタルではなく敢えてアナログタイプを選択2021年にNISSAN CROSSINGで公開された伊藤かずえさんのシーマエンジンもフルレストアを受けご満悦の伊藤さん中古車では修理費が高いエアサスのトラブルに注意したい2022年8月に生産終了した5代目シーマ。高級車としての存在感が薄く販売面でも苦戦していたため致し方ないが残念日本の高級車の王道といえる8代目クラウン。初代シーマの脅威にさらされたが販売力でカバー。初代セルシオ登場後も不動の人気 記事に戻る 「シーマ現象」は流行語大賞に バブル期に出現した初代シーマは日本車の大きなターンイングポイントだった!!