【画像ギャラリー】「おとなの週末」編集部4名の“My BEST蕎麦前” #蕎麦前 記事に戻る 『蕎麦 おさめ』(手前)お通しにしん 1430円、(奥)玉子焼き 880円、(左)日本酒五勺 660円~ 玉子焼きはやさしいダシの風味。数日かけて仕込むにしんは滋味深い。かつて茶人や音楽家の住居だったという日本家屋はその風情でも飲める『蕎麦 おさめ』そば屋の羊ロース 2200円 凍せずチルドで仕入れる希少なマトンを独自の醤油ダレで調理。概念を覆す柔らかさ『蕎麦 おさめ』〆にはコレ! 玄挽きそば 1320円 交雑していない在来種の蕎麦の実を挽きぐるみに。この日は鳥取伯耆在来。産地と挽き方の違いで「せいろ」「粗挽き」もある『蕎麦 おさめ』『翁庵』ねぎせいろ(蕎麦抜き) 650円 先々代が考案した一品で、つゆの中にはイカのかき揚げとたっぷりの長ねぎ。このねぎとイカ、そしてつゆを吸った衣がお酒といい塩梅なのだ『翁庵』〆にはコレ! もり 750円 北海道産蕎麦粉を使い、細く長く打つのが『翁庵』の蕎麦。茹で時間が短く、注文後5分程度で提供される。そんな江戸前気質も同店の魅力『翁庵』『蕎麦カネイ』(手前から時計回りに)うずら卵の味噌漬け 600円 半熟のポーチドエッグにした卵を麹味噌に漬けた絶好の酒の肴だ、本日の白あえ 600円 この日はグリーンピースと空豆を練りゴマでコクを持たせた衣で和えて春らしい香り満点、大信州 1000円、鴨皮茗荷ポン酢 500円 爽やかなミョウガの香りと食感が湯引きした皮の旨みを引き立てる『蕎麦カネイ』常時置く5種類の日本酒に加え、その時々の季節を感じさせるボトルも揃えている。「本日の御酒」900円~『蕎麦カネイ』〆にはコレ! ざる 900円 秋田と群馬の生産者から届く蕎麦の実を甘皮ごと粗挽きに。穀物の甘みと素朴な香りが広がる。他に平日10食限定で在来種のざるも用意する『蕎麦カネイ』『しらかめ』(手前)鴨ロース 1120円、(左奥)出汁巻き 830円、(右奥)新政 600円(90ml) 皮目を焼いた鴨肉を自家製のタレに漬け、低温で火を入れてから休ませる。この作業を繰り返しながらゆっくり仕上げていく。ねっとりとした食感がイイ。出汁巻きは穴子入りもある(1120円)『しらかめ』切り干し大根とクレソンの胡麻和え 640円 野菜を使った蕎麦前も人気。クレソンの香り、切り干し大根の風味が酒を呼ぶ。ほかに、「ぬか漬けとアボカドのマリネ」640円なども『しらかめ』〆にはコレ! とろろとあおさのぶっかけそば 1220円 蕎麦はすべて十割の手打ち。初夏にかけてはぶっかけもおすすめで、こちらはあおさの香りが心地いい。冷たい蕎麦なら、ごま汁も捨てがたい『しらかめ』2024年5月号 記事に戻る 「おとなの週末」編集部4人の“My BEST蕎麦前” 料理、酒はもちろん空間も最高なお気に入りをこっそり公開