皇室のヒミツ、皇族の素顔 【画像ギャラリー】”神様を乗せる”鉄道車両「賢所乗御車」の外観や内部の貴重な写真 #宮内庁#皇室#鉄道 記事に戻る 明治奠都の徒歩行列を描いた錦絵、京橋(東京都中央区)を渡る行幸の図。中央に描かれる「輿」に賢所の御神体を奉安し、左端の輿には明治天皇が乗られた=図/東京都立中央図書館蔵 “御羽車(おはぐるま)”と呼ばれる「輿」。に乗せて、賢所の御神体は運ばれる。神社の祭礼で使用される御神輿(おみこし)は、これがルーツともされる=写真/宮内公文書館御神体の形代を鉄道車両に乗せる場面を描いた「移御(いぎょ)の図」=図/宮内公文書館蔵賢所乗御車の外観。車内は総ヒノキ造りで、昭和の末期でも“ヒノキの香り”が漂っていた=写真/宮内公文書館蔵二枚折の観音開き戸を開けると、そこには“神様”とされる御神体を納める賢所奉安室がある=写真/宮内公文書館蔵賢所奉安室の内部は、このような造りになっていた=写真/宮内公文書館蔵昭和御大礼の御召列車=昭和3年11月6日、当時の東京駅にて写す。写真/星山一男コレクション(筆者所蔵)東京駅に到着した「賢所乗御車」を編成した御召列車。プラットホーム上では、掌典職らが「御神体」の到着を待ちわびる=1928(昭和3)年11月27日、東京駅、写真/宮内公文書 記事に戻る ”神様を乗せる”鉄道車両はなぜ誕生したのか 「賢所乗御車」とは