おとなの週末的クルマ考 パルサーGTI-Rは小さなボディに強力なエンジンを搭載したベビーギャング!! #WRC#ハッチバック#ホンダ#日産#自動車 記事に戻る 2024年12月23日には3社合同で会見したが、2カ月弱で破談……2025年2月13日に単独で、破談になった経緯を説明する日産の内田社長チェリーの後継車として若者向けに開発された初代パルサー2代目パルサーは初代以上にオーソドックスなデザインで登場3代目パルサーは並みいるライバルよりもデザインも走りも洗練されていたパルサーのちょっとまでにデビューしたプリメーラは当時FFで世界最高のハンドリングと言われた質感が高く雰囲気もある5ドアだったが販売面ではイマイチに終わったパルサーシリーズのトップに君臨したのがコンペティションのGTI-RWRCのホモロゲ用に販売されたGRヤリスだが、日産はGTI-Rで30年前に実践ラリーフィールドでもアテーサの4WDシステムは高性能ぶりを発揮GTI-R最大の特徴のエアインテーク付きパワーバルジ。その両サイドにもダクト類が設けられているダウンフォース獲得のためのリアの大型ルーフスポイラーを標準装着していた軽量さを活かしてGT-Rに匹敵するゼロヨンタイム、筑波ラップをマーク曲がらないクルマをグイグイ曲げる。プロドライバーはやっぱり凄い!!ラリー王国と呼ばれた日産はその復権を目指し、パルサーGTI-Rを大抜擢デビュー戦はサファリで総合5位に入り順調だったが、その後が続かず苦戦大容量のインタークーラーを上置きにしたため思ったほどの冷却効果が得られず苦戦1992年限りで日産ワークスはWRCを撤退。わずか14戦の参戦でプロジェクト終了日産、三菱、スバル、トヨタの順に関与したマキネン。ここまで日本メーカーのWRCプロジェクトにかかわったドライバーは皆無NISMOモデルを限定で販売するなど、日本のユーザーを熱くサポートコントローラブルとはいかないが、加速感は最高に気持ちいい!!アルナはアルファロメオがデザインして、日産のメカニズムを搭載していれば成功したかもしれない 記事に戻る 今で言えばGRヤリス WRCで勝つために生まれた日産パルサーGTI-RがWRC早期撤退に追い込まれた深い理由