【奥の皿】かやく440円【中央の皿】左から、さび焼330円、銀杏440円、ぼん220円、砂肝220円、手羽先440円【手前の皿】左から、つくね330円、かしわ330円、いかだ220円、ししとう220円、ちょうちん440円
使うのは脂と旨みのバランスがいい三重「伊勢赤どり」
奥:ブロッコリーにんにくオイル(温)880円、手前:血肝刺し(低温調理)770円
低温調理で仕上げた血肝刺しはクセがなく味わい深い。「ブロッコリーにんにくオイル」は高温で揚げ焼きしたニンニクが決め手
親子丼1320円
要望を受けて今年復活。炭火で焼いたモモ肉が香ばしい。店主は名店「鳥よし」で修業して独立。学大きっての人気店
紀州備長炭の力強い火力を生かして近火の強火で焼く。ちょうちんなど希少部位も。タレはおろし生姜を加えて味を引き締める
「旨い!」の秘密:塩振りの技と塩梅
鶏肉に対して縦に振ると、まんべんなく全体にかかり、味わいも均一になる。口に当たる塩加減も重要で、強過ぎず、薄過ぎずの微妙な塩梅で仕上げるのが経験のなせる業だ