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全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★★☆☆

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解:ふさもとえき

総元駅は、千葉県夷隅郡大多喜町にある、いすみ鉄道いすみ線の駅です。もとは国鉄木原線の終着駅で、国鉄分割民営化以降はJR東日本の駅でしたが、1988年の第三セクター鉄道転換を機に、いすみ鉄道いすみ線の駅になりました。

明治時代には、駅周辺は、総元村という地名でした。しかし現在は、大多喜町になり総元村という地名は消滅し、駅名のみが残されることになりました。

1992年3月に改築された駅舎は、大多喜町黒原区の公民館が併設されているという珍しいスタイルとなっています。

駅構内には、水仙や菜の花、桜などの花が植えられていて、四季折々の花が楽しめます。

徒歩5分くらいのところには黒原不動滝があります。ここには端午の節句の頃には、約50匹の鯉のぼりが川幅いっぱいに掲げられることで知られています。

駅のある大多喜町の特産品といえば、たけのこ。大多喜町の竹林はたけのこに最適な粘土質のため、上質なたけのこがとれるといわれています。

また、大多喜町はジビエの町としても知られていて、猪や鹿の肉など、新鮮なジビエ肉を使った料理を提供する飲食店が多数あります。

地名の由来は不明とされています。

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おとなの週末Web編集部
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