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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★★★☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:あけずどおり

不明門通は、京都府京都市下京区にある通りで、因幡薬師堂(平等寺)の門前から京都駅北の塩小路通まで延びる約1.3kmの道の名前で、南から進むと平等寺に突き当たります。

「あけずのもんどおり」と読まれることもあります。

その昔、高倉天皇が平等寺の境内の南側に住んでいたことから、天皇に遠慮して平等寺に突き当たる不明門通の門を開けるのを控えたため、その名がつけられたといわれています。

この通りは、「京の旅館通り」という別称をもっています。その名のとおり、古き良き雰囲気を感じられる佇まいの旅館が軒を連ねています。

下京区には、四条烏丸や四条河原町など、京都を代表する繁華街があります。

区内にある京都市中央卸売市場内にある市場関連施設「京・朱雀すし市場」では、新鮮な食材を使用した旬のお寿司を味わえるだけではなく、「まちおこし寄席」や、巻寿司やにぎり寿司作りが学べる「寿司教室」などのイベントも開催されています。

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

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おとなの週末Web編集部
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