夏の大阪・心斎橋に、パリ発の“本格ビスキュイ”がやって来る。美食家アラン・デュカスが手がける焼き菓子専門店『ル・ビスキュイ・アラン・デュカス』が、2025年7月18日に『大丸心斎橋店』に関西初オープン!関西ではここでしか味わえない唯一無二の焼き菓子の注目ラインナップをご紹介します。
“小麦とバターの香り”が誘う、贅沢なひとくち
2025年7月18日(金)、フランスの焼き菓子専門店『ル・ビスキュイ・アラン・デュカス』が、関西初となる店舗を大丸心斎橋店』本館地下1階の食品売り場にオープンします。同店は、2024年秋に東京・日本橋に出店し世界初進出を果たし、その後も渋谷スクランブルスクエアや羽田空港に店舗をオープンしている話題の焼き菓子専門店です。
手がけるのは、世界的シェフのアラン・デュカス氏。料理人ならではの感性と厳選された素材でつくり上げる“料理仕立てのビスケット=ビスキュイ・キュイジネ”を、店内の工房で一貫製造しています。焼きたての香ばしい香りとともに、パリ本店さながらの空間が広がります。
注目は、大丸心斎橋店で販売される多彩なラインアップです。
まず試したいのは【オープン記念商品】の「カレ・ピュール・ブール・オリジン ノワール&オ・レ」。
デュカスの原点ともいえる“おばあちゃんのバターたっぷりビスケット”を再現し、姉妹ブランド『ル・ショコラ・アラン・デュカス』のショコラと融合させた一品です。カカオ75%のショコラ ノワールと、カカオ45%のショコラ オ・レの2種をセットで楽しむことができます。
また、【渋谷・心斎橋限定】の「ソフトクリーム ピュール・ブール」も見逃せません。
口どけなめらかなミルクの中に、香ばしいバターの風味がふわりと広がり、ザクザク食感のビスケット「スブリ」やヘーゼルナッツのトッピングがアクセントに。
さらに、ブランドの象徴にもなっている六角形の「エグザ」シリーズは、とうもろこし粉、そばの実、米粉などを活かした7種のビスケットがセットになっています。
缶入りの「ビスキュイ・エグザ」(税込4536円〜)は、ナッツや穀物の個性が絶妙なバランスで融合し、まさに“食感の宝箱”のようです。
極めつけは、「パレ」シリーズ。『ル・ショコラ・アラン・デュカス』自家製のガナッシュやプラリネ、マーマレードを2枚のビスケットでサンドし、風味豊かなショコラでコーティング。薄焼きのサクッと感と複雑で奥深い味わいは、まさに大人のための逸品。
手土産としてはもちろん、自分への“ちょっといいおやつ”にもぴったりな『ル・ビスキュイ・アラン・デュカス』。この夏は、大丸心斎橋店でパリの味にときめいてみてはいかがでしょう。
文/おとなの週末Web編集部、ChatGPT