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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
撮り鉄の「食」の思い出(2) ダイナープレヤデスふたたび(トワイライトエクスプレス瑞風 始動)/2017年撮影

撮り鉄の「食」の思い出(2) ダイナープレヤデスふたたび(トワイライトエクスプレス瑞風 始動)/2017年撮影

2015年3月に大阪~札幌間の運転を終了したトワイライトエクスプレス、その伝統を引き継いで、まったく新しいトワイライトエクスプレス瑞風が帰ってきました。2017年6月17日に運転を開始しました。

ダイナープレヤデスふたたび(トワイライトエクスプレス瑞風 始動)/2017年撮影

 2015年3月に大阪~札幌間の運転を終了したトワイライトエクスプレス、その伝統を引き継いで、まったく新しいトワイライトエクスプレス瑞風が帰ってきました。2017年6月17日に運転を開始しました。10両編成で定員は30名、それだけも贅沢な列車なのがわかります。

 今年の3月に報道向けに車両を公開されたのですが、オープニングセレモニーに参加して車内も見ることができました。数年前にイメージイラストが出たときには、まさかこのままの形で実現するとは思わなかったのですが、現れた車両はイラストのイメージそのままでびっくり。まったく新しい形ながら列車としての違和感がないのにも好感がもてて、ひとめでファンになった次第です。

 さて、車内に入るとシックなエントランスに数々の工芸品が調度品として置かれています。一般的な客室ロイヤルツインでも1両に3室で広々としています。1室だけある“ザ・スイート”は大きなベッドにソファー、風呂まで付いている名実、料金共に日本最高グレードの車両です。

 定員20名の食堂車も連結されています。愛称はもちろん往年のトワイライトと同じ“ダイナープレヤデス”です。車両の半分がオープンキッチン、半分がテーブル席で、隣のラウンジカーとともに列車内とは思えない美しさです。ここで供される料理の数々、パンフレットやホームページを見ると、料理監修のシェフが紹介されているのですが、そうそうたるメンバーで、並々ならぬ力の入れ方を感じます。もちろん食べてはいないのですが、想像が広がりますね。

 まあ、料金のほうは1泊2日ツアーのロイヤルツインで約27万円、3泊4日ツアーの“ザ・スイート”で約120万円……、2名で×2です。乗車するには、人生設計を考えながら計画しなくてはならないかもしれません(笑)。それでも憧れの列車が、またひとつ増えました。


<トワイライトエクスプレス瑞風>
 JR九州の“ななつ星in九州”JR東日本の“トランスイート四季島”に続き2017年6月17日運転開始した3本目の豪華寝台列車。ツアー専用の列車で、みどりの窓口などでは切符を販売せず旅行商品として申し込む列車。1泊2日の山陽コース、山陰コース、3泊4日山陽山陰コースなど日にちによって異なるコースを走る。

1号車、10号車は展望車両になっている。

食堂車の愛称は“ダイナープレヤデス”

提供される料理を想像するだけでも楽しい。

ウエルカムドリンクはシャンパン。

ラウンジカーも美しい。とても車内とは思えないほど。

ラウンジカーにはバーカウンターも。

佐々倉実(ささくら みのる)
 鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、初めて鉄道写真を撮ったのが小学生のころ、なんやかんやで約50年経ってしまいました。鉄道カメラマンなのに撮影の8割はクルマで移動、列車に乗ってしまうと、走るシーンを撮影しにくいので、いたしかたありません。そんなワケで年間のかなりの期間をクルマで生活しています。趣味は料理と酒! ヨメには申し訳ないのですが、日々食べたいものを作っています。
 鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、いろいろとお付き合いください。
 ちなみに、鉄道の他に“ひつじ”の写真もライフワークで撮影中、ときどきおいしいひつじの話も出てきます。なにとぞご容赦ください。

 主な著作に「富士鉄」(講談社)「新幹線ぴあ」(ぴあMOOK)「鉄道ムービー入門」(玄光社)「ひつじがすき」(山と溪谷社)など多数、映像集に「感動の美景鉄道」(MAXAM)「日本の新幹線・特急」(シンフォレスト)など、担当番組に「素晴らしき日本・鉄道の旅」(BS-TBS)など

このグルメ記事のライター
佐々倉実@まとメシ

鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、お付き合いください。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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