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スーパーやコンビニの乳製品コーナーで、何種類か見かけるようになってきたギリシャヨーグルト。いろいろ食べ比べた結果、現時点でおすすめはダノン「オイコス」だ!

オヤジの小腹に! 脂質ゼロで低カロリー&高たんぱくなギリシャヨーグルト ダノン「オイコス」

 スーパーやコンビニの乳製品コーナーで、何種類か見かけるようになってきたギリシャヨーグルト。いろいろ食べ比べた結果、現時点でおすすめはダノン「オイコス」だ。  初めて食べたときに衝撃だったのが、“重い!”と感じた独特の食感で、一般的なヨーグルトとはまったく違う。  これはギリシャヨーグルトならではの製法から生まれるもので、通常のヨーグルトと同じように乳製品を温めて発酵させた後、遠心分離器にかけて水分を飛ばす「水切り」という工程が加わる。水切りすると当然容量が少なくなるため、原料の乳製品は通常の約3倍が必要になる。水分が少なく、3倍の乳製品が使われているからこそ、重いと感じた濃厚な食感になっていたのだ。

超濃厚な食感で食べ応えがあり ダイエット中の間食に使える!

「いつでも、どこでも、小腹を黙らせる!」というのはオイコスのチャッチコピーだが、ヨーグルトごときじゃ腹の足しにならんだろ……と思っていたが、たとえるならクリームチーズのようなコクがあり、しっかりと腹にたまる感じがして満足感がある。  なのに100キロカロリー未満で、脂質ゼロ!   たんぱく質は通常のヨーグルトの約2倍の量が含まれている。  低カロリー&高たんぱく、そして乳酸菌も摂れるので、ギリシャヨーグルトはダイエット中の間食として理想的というわけだ。  こんな最高のヘルシーフードがギリシャでは何世紀も前から食べられていたのに、日本では最近まで注目されなかったのが不思議!  ついつい食べ過ぎてしまうスナック菓子はやめ、脱メタボの間食はギリシャヨーグルトにしてみよう!

ダノン「オイコス」トロピカルマンゴー コンビニで税込170円前後

 マンゴー果肉入りのソースがたっぷり入った「トロピカルマンゴー」フレーバー。 季節限定なので秋頃にはなくなりそうだけど、今はほぼ毎日これを間食にしている。

パッケージにも「脂肪ゼロ」の表示がデカデカと入っている。 この濃厚な食感と味わいで脂質ゼロというのが素晴らしい!

100キロカロリー以下で脂質ゼロ。 約10グラムのたんぱく質を含み、糖質はおにぎり1個の1/3程度と、ダイエット中の間食として申し分のないスペック。

マンゴー味なのにフタを開けると真っ白!  フルーツソースはカップの底に入っているので、自分は少しプレーンな味わいを楽しんでから、かき混ぜて食べている。

左:ダノン「オイコス」プレーン・加糖 コンビニで税込160円前後 右:ダノン「オイコス」ストロベリー コンビニで税込170円前後

 コンビニで比較的よく見かけるのが、この2種類と季節限定フレーバー。  これ以外に「プレーン・砂糖不使用」、「ブルーベリー」、「パッションフルーツ」がある。栄養成分表示は、どれも大差ないので割愛。

太田日向(おおたひなた) 食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

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