ラ トリプレッタ(ピザ/武蔵小山)-路地裏の名店の本格ピッツァ

武蔵小山のピザ店「ラ トリプレッタ (LaTRIPLETTA)」のグルメ取材記事とおすすめメニューの写真。ラ トリプレッタのオーナー太田さんはナポリの名店などで修業を積んだ実力派。現地から招いた窯職人が作った特注の薪窯を愛用している。[住所]東京都品川区小山3-13-12 ※ランチタイム有

画像ギャラリー

ラ トリプレッタ(最寄駅:武蔵小山駅)

生地の旨さ際立つ本格ピッツァに出合える路地裏の名店。本場の味わいとライブ感を楽しんでください。
南イタリアの郷土料理や本格エスプレッソなど、本場の味わいは秀逸だ。驚かされるのは小麦の香り際立つ生地の圧倒的な旨さ。イタリアの小麦粉カプート社の「サッコロッソ」のみを使い、30~40時間ほど寝かせることで独特の風味と旨みを引き出している。トマトソースも数種類のホール缶を独自に組み合わせ、季節やトマトの出来によって配合を変えるこだわり。

チーロ

1400円

モッツァレラチーズベースで、イタリア産サラミの塩気にチェリートマトの甘さと酸味のバランスがいい。ナポリで修業時代に師匠がよく作ってくれたもの

マルゲリータ

950円

トマトソースは酸味と旨みがシンプルで飽きの来ない味わい。ホール缶の配合を月1回程度変えている。小麦の香りがする生地はふっくらした耳まで旨い

タコのトマト煮ルチアーナ風

1200円

山口直送の地ダコをトマトやニンニクなどと一緒に煮込んだ料理。驚くほどタコがやわらかく、味わい深い

季節野菜のマリネ

650円

ナスやカボチャなど季節の野菜4~5種類を、それぞれ下ごしらえをした後にマリネする

[その他のメニュー]
ピッツァランチ1000円〜 大山鶏のレバーパテ500円、イワシのマリネ700円、ルッコラとペコリーノチーズのサラダ800円など

ラ トリプレッタの関連記事

かつてない満腹感に調査も難航…でも食べました40数店!
ピッツァ特集を担当した、ライター・菜々山いく子(以下菜)と肥田木奈々(以下肥)、そして編集・武内慎司(以下武)が取材を終えて、印象深かった店や、その他モロモロについて振り返りました。

ラ トリプレッタ

[住所]東京都品川区小山3-13-12・1階 [TEL]03-6451-3537 [営業時間]11時半~15時(14時半LO)、 17時半~23時(22時半LO) [休日]火、ほか不定休 [席]カウンター6席、テーブル2席×15卓、4席×1卓、テラス2席×1卓、計42席/全席禁煙/予約可/カード可(計1万円以上)/サなし [交通アクセス]東急目黒線ほか武蔵小山駅東口から徒歩1分

電話番号 03-6451-3537

2015年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

北海道で「店内に銭湯の入り口がある」ラーメン店を発見! 競走馬とグルメ旅

熱々鉄板に“こんもりナポリタン”が絶妙にうまい!『げるぼあ』は日本橋で昭和27年創業の老舗喫茶店

浅草の老舗純喫茶ならではの旨いアイデア「スパゲッティグラタン」 『珈琲舎ダンケ』には2種類のナポリタンがある

ナポリタン激戦区・浅草に登場!『フェブラリーキッチン』の名物「オムナポリタン」は一度味わうべき逸品かも

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…