大衆イタリアンMatilda GINZA|パンチのあるパスタの数々はワインのつまみにも最適(パスタ/新富町)

大衆イタリアンMatilda GINZA 今や定番のガブ飲みワインを広めた『ポンデュガール』系列の最新店。今度の店はもりもり食べて飲んで元気になる大衆食堂をコンセプトにしたイタリアン![交]地下鉄有楽町線新富町駅2番出口からすぐ

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大衆イタリアンMatilda GINZA(最寄駅:新富町駅)

フィレンツェで修業したシェフが作るパスタは常時6種類で、ワインのつまみにもなる品揃えだ。例えば粗挽きの合挽き肉がゴロゴロ入るボロネーゼは、ショートタイプのリガトーニと合わせて黒胡椒でパンチを利かせる。
ニンニクガッツリのペペロンチーノは、熟成させたスルメイカの肝のペーストを隠し味に加えるなど、シンプルながら酒好きを唸らせる味が満載だ。 麺類は〆に注文しがちだが、ここでは現地式に前菜、パスタ、メイン料理の順に食すスタイルも提案している。メインは半頭買いしている茨城県産「梅山豚」のローストなど、希少価値の高い食材がさりげなく、そして良心的な価格でメニューに並ぶ。

酒呑みペペロン

980円(税別)

ニンニクがたっぷり入ったペペロンチーノは定番メニュー。アンチョビ、塩辛、魚醤などを入れて風味良く仕上げた味はお見事

ボロネーゼリガトーニ

1400円(税別)

牛、豚、鶏、そして鶏の白レバーの合挽きを使うのが特徴。白レバーを入れることでまろやかなコクが出る。それらを4時間ほど煮込んで味を調え、リガトーニと合わせて黒胡椒とパルミジャーノチーズをトッピング。ボリュームも申し分ない

梅山豚のロース肉のロースト

1880円(税別)

茨城県産「梅山豚」は融点が低いためスッと溶けるような脂身でクドくない旨みがある。注文があってから常温に戻して調理するため、完成まで約50分かかる。焼いては休ませる絶妙な火入れでほんのりピンク色に焼き上げる

大衆イタリアンMatilda GINZA

東京都中央区新富 2-2-8 榎本ビル1階 03-6280-3200 [営]17時半~翌1時(24時LO)、土・日・祝16時~23時(22時LO) [休]月(ほか不定休あり) [席]カウンター8席、テーブル16席、計24席/全席禁煙/予約可/カード可/チャージ(食べ放題のパン代)200円別 [交]地下鉄有楽町線新富町駅2番出口からすぐ

電話番号 03-6280-3200

 

 

 

2016年6月号発売時点の情報です。

 

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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