割烹家一直|創業140年の伝統を堪能できる贅沢ランチ(日本料理/浅草)

「一直 (いちなお)」は明治11年創業。浅草でも指折りの老舗料亭、高級割烹として歴史を重ねた日本料理を、気負わずに味わえるランチが評判だ。[交]地下鉄銀座線ほか浅草駅1番出口から徒歩10分、つくばエクスプレス浅草駅A1出口から徒歩6分 ※ランチタイム有

画像ギャラリー

割烹家一直(最寄駅:浅草駅)

名物の「鯛茶漬け」は一日10食限定。活締めにした真鯛の刺身を半分は刺身で、残り半分はご飯にのせて熱々のダシ汁を注いでいただく。皮を剥いた白胡麻「みがき胡麻」をすった濃密なタレ、たっぷりの羅臼昆布でとったダシ、鯛の繊細な旨みが茶碗の中で絶妙に溶け合う。完全予約制の夜のコースと同じ厳選素材を、ランチでも惜しみなく使うのが老舗の心意気。昼の接待にも具合がいい。

鯛茶漬け

1944円

小鉢で付く豚の角煮もファンが多い一品。魚沼産コシヒカリのご飯はお代わりできる

銀鱈西京焼

1944円

こちらも昼限定。身の厚い銀鱈を白粒味噌に漬けて3日間寝かせる

割烹家一直

 

■『割烹家一直』(いちなお)
[住所]東京都台東区浅草3-8-6
[TEL]03-3874-3033
[営業時間]11時半~23時(ランチは13時半L.O.)
[休日]日曜日・祝日
[座席]カウンター8席、お座敷約10席×1卓、計約18席/昼は全席禁煙/夜は完全予約制/夜のみカード可/昼はサなし、夜はサ15%別
[アクセス]地下鉄銀座線ほか浅草駅1番出口から徒歩10分、つくばエクスプレス浅草駅A1出口から徒歩6分

 

電話番号 03-3874-3033

 

2016年7月号発売時点の情報です。

 

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

まずは何もつけずに「黄金アジフライ」をご賞味あれ!! 『湧魚』なら お腹いっぱいでも感動の旨さに出会える

府外で唯一味わえる老舗の味『京都 田ごと光悦舗』 新宿の京王百貨店で週末ランチが予約OKなのがうれしい!!

極上のホテルランチなら『和食 かがり』がおすすめ!! おかずが3つの「贅沢鶏三昧」で贅沢なひと時を

魚離れを懸念して一念発起!! 『和味りん』の「極上の焼き魚」は産地とのつながりが生み出した

おすすめ記事

GWはゆったり谷根千散策!美味しい人気店から穴場スポットまで、1日中楽しめる完全ガイド

2024年4月29日~5月5日の運勢は?【タナミユキの文豪占い】

レクサスのカフェラウンジがリニューアル!「和スイーツ」と試乗も堪能できるニュースポット

GWは「読み物系」連載一気読み!作家やお笑い芸人のためになるコラム揃ってます

『驀仙坊』の艶やかな“手打ち蕎麦”は「玄蕎麦挽きぐるみ」 青森の在来種「階上早生」だから“味”も“風味”も濃い!

【難読漢字】食べ物クイズ 切り株が大好き!?

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…