まだ日本で汁なし担々麺を食べられる店がなかった22年前、十条に開店した「中国家庭料理 楊」1号店で常連客に出したのが発端。野球で例えるなら剛球投手。球質はかなり重いが、花椒痺れ系を愛好し、本格派汁なし担々麺を欲する人は「これ、これ!」と喜ぶこと間違いなしだ。 ※ランチタイムあり
画像ギャラリー中国家庭料理 楊 別館(最寄駅:池袋駅)
まだ日本で汁なし担々麺を食べられる店がなかった22年前、十条に開店した1号店で常連客に出したのが発端。その2号店別館が今年池袋にオープンした。
ソウルフードとして地元四川の家庭料理のスタイルにこだわった味は、辛さ、痺れ、ゴマの香り、どれもがむせ返るほどに濃厚だ。やや太めのもちもちした麺がまた独特。汁や具と混ぜ混ぜするとコシが増す。強烈に痺れるが、食べ進めるとやさしいゴマの風味とも合う。気がつくと、また食べたくなる味!
汁なし担々麺
800円
本場から取り寄せられた花椒が決め手。赤と青、2種類の花椒がブレンドされている
紅油水餃子
980円
担々麺
800円
中国家庭料理 楊 別館
電話番号 03-5391-6803(2号店)
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