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 デビューから半年、極上の料理とハイエンドなサービスで予約が殺到している、今もっとも旬なグルメ列車だ。乗り降り時にはホームにレッドカーペットが敷かれ、着席すればアテンダントがさり気なく乗客名で話しかけてくる。

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西武鉄道 西武 旅するレストラン 「52席の至福」(最寄駅:池袋駅-西武秩父駅)

52席だけに与えられる特別感がたまらない魅力となっている。 料理はシーズンごとに一流シェフが監修する。9月のディナーコースは赤坂など4店舗で独創的な燻製料理を披露し、国内外の食通を唸らせている輿水治比古氏の手によるもの。コショウやオリーブなど調味料まで燻製なのが面白い。メインディッシュの仙台牛のハンバーグに火が通ると、厨房のある車両から香ばしい匂いがかすかに漂ってきて思わずほほが緩んでしまう。 外装・内装のデザインは隈研吾氏が担当。4号車内の天井には、江戸時代から需要の高かった杉など沿線の西川材を用いて、荒川の大らかな流れを醸し出した。日本的なおもてなしの贅に満ちたグルメ列車である。

ディナーコース(西武秩父発のみ)

15000円 ※いずれも西武線1日フリー切符、コース料理、お土産(※ディナーコースのみ)を含む。

西武鉄道 西武 旅するレストラン 「52席の至福」

電話番号 04-2996-2888

2016年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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