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現地の味をそのまま楽しませる店が集まる

“奥渋谷”と呼ばれるエリアをくまなく歩き、注目されている理由、旨い店を探し出すのが、ライター市村(以下市)と、編集武内さん(以下武)の任務。
東急本店裏から井の頭通りまで、距離にして約900m を、路地裏の店も見逃さぬように歩き、食べてみるしかない!
さっそくオーチャードロードと遊歩道の両方を、神山町東の交差点付近まで歩いてみることに。
武「安旨系の居酒屋もありますが、遊歩道にある小さな飲食店が揃うパピエビルが気になりますね。野性の勘ですけど」
市「アフリカ料理の『熱帯音楽酒場 Los Barbados』や、2階の『PAPPON KITCHEN』とか面白そうです」
というわけで、2店舗をはしごして調査開始!
そして…
武「どの店も現地そのままの味で、実に美味しいです」
そうなのだ。
Los ~の店主はアフリカに何度も足を運び覚えた味を提供。
PAPPON ~はタイの料理人がいる。
ガツンとくる香辛料、香り豊かなハーブ、これ何?的な現地の調味料を使った料理はどれもクセになる美味しさ。
しかもこの2店は南国料理の店。
夏の暑さを吹き飛ばすにはぴったりかも。
奥渋谷の入り口にしてこのレベル。
俄然、この探検が楽しくなってきたのだ!

熱帯音楽酒場Los Barbados(最寄駅:渋谷駅)

(左)鶏が柔らかな「プーレ・ヤッサ(フフ付)」
(右)「ヴェジタリアン・マッツァ(R)」

料理はアフリカ大陸の各地域に加え、アラブなど周辺関係諸国の味が混合された、クレオール料理ともいえる珍しい美味が揃う。アルコールも豊富。

PAPPON KITCHEN(最寄駅:神泉駅)

(奥)「ピータンのホーリーバジル炒め」900円
(手前)黒醤油を使った「電車チャーハン」900円

提供するのは、タイの一般市民が食べている日常食。日本では希少な料理が並ぶ。辛さは現地よりややマイルドに仕上げている。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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