布恒更科(そば/大森海岸)|江戸蕎麦御三家といわれる更科の直系

大森海岸エリアのそば屋「布恒更科(ぬのつねさらしな)」のおすすめメニューのグルメ記事と写真のページ。藪蕎麦、砂場と並ぶ江戸蕎麦御三家といわれる更科の直系で1963(昭和38)年創業。蕎麦の実の芯から取れる一番粉だけで打つ真っ白い更科蕎麦の他に、月ごとに変わり蕎麦を打つのは先代からの伝統だ。

画像ギャラリー

布恒更科(最寄駅:大森海岸駅)

江戸の職人たちが腕前を競い合った伝統の“色物”
春の桜海老、初夏の木の芽、夏のトマトなどをはじめ、季節ごとに常に新しい試みにも挑戦している。

紫芋切り

1130円

ほのかな芋の甘み以外は香りや味は控えめで鮮やかな紫を目で楽しむ蕎麦だ

柚子切り

1130円

11月中旬頃から始まる柚子切りは冬の風物詩。おろした柚子皮と果汁を練りこむので爽やかな香りと酸味が特徴的

布恒更科

[住所]東京都品川区南大井3-18-8 [TEL]03-3761-7373 [営業時間]11時半~14時40分LO、17時~19時50分LO ※ランチタイム有 [休日]日、祝日の夜/[席] テーブル40席/全席禁煙/夜は予約可/カード不可/サなし、お通し代なし [交通アクセス]京浜急行線大森海岸駅から徒歩5分

電話番号 03-3761-7373

2017年12月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

全長20cmの大エビに驚愕!『江戸切り 助六そば ぬる燗佐藤』は東京駅ナカで気軽に立ち寄れる万能蕎麦店なのだ

日本三大そばの「出雲そば」の発祥は出雲ではない!? 食べ比べて分かった“3食そば”でも飽きない魅力

秋田駅の駅そばで出合った「ぎばさそば」 心地良い食感にマッキー牧元も思わず笑み

音から旨いっ!マッキー牧元が唸った小伝馬町『そば処おか田』の「つけ天そば」

おすすめ記事

「ダラダラできること」は贅沢だ!ティモンディ前田裕太が“充実した”時間を過ごすために大切にしていること

店内は旅列車そのもの!東京駅ナカ『STATION RESTAURANT THE CENTRAL』で味わえるハヤシライスは食堂車伝統の味 

海鮮クリームもんじゃの衝撃 看板メニューは確かに必食『月島もんじゃ うまうま 四谷三丁目店』

【難読漢字】食べ物クイズ 刃物を使うと縁起が悪い?

半解凍?全解凍?2種の食べ方に迷ってしまう 「まるごとみかん大福」は今治『清光堂』の自信作

子どもたちと囲む天皇家のお祝い御膳

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…