涼しげな食器としても使える「浅漬鉢」で、浅漬け名人を目指す!
さっぱりとした漬け具合なら、1~2時間で浅漬けが完成!!
という、KINTO「浅漬鉢」。
これ、食材に塩ひとふりしておくだけで、
ほかの料理ができあがって食べるころには、
一品できちゃうってこと?
ガラスでできていて、
涼しげで食器としても使えそう~。
これは、よかかも……?
ということで、さっそくポチッと
ネットで購入!!
KINTO「浅漬鉢」
サイズ/13cm×9.5cm
容量/640ml
材質/ソーダガラス
価格/¥1,200(税別)
早速、荷物が届き、開けてみました。
フタが重い。
重石になるけん、あたりまえばってん。
重い……!
重さを測ってみたばい。
フタだけで、
425gもあるばい!
まずは、「きゅうりの浅漬け」。
きゅうり1本切って、
容器に入れ塩ふり重石をのせてみました。
あれ?
きゅうり1本では、
重石にならん!!
フタが凹凸になっとるけん、
重石になるかぁ~と、
思わず、フタを逆にしてみました~(笑)。
[きゅうりの“超”浅漬け]
2時間そのままにして、食べてみたけど……。
(予想通り……)物足りなかった。
改めて、真剣に、浅漬け作りにチャレンジするばい!
前回、
きゅうり1本では、フタが重石にならんやったけん、
増量し、きゅうり2本にして、
しかも、みょうがを入れ作ってみました。
これなら、1~2時間で完成するばい。
[きゅうりとみょうがの浅漬け(2時間もの)]
あら?
まだまだたい。
きゅうりのカットが大きかったからかぁ~?
塩がたりなかったのかなぁ~?
[きゅうりとみょうがの浅漬け(一晩もの)]
一晩、漬け置き。
イマイチばい。
あっさり派の方は、
このぐらいでもよいのかぁ~?
しっかり派のわたしは、
重石のせているだけでは……?
食材混ぜ合わせ、もう一晩漬け置きしてみたばい。
[きゅうりとみょうがの浅漬け(二晩ver.)]
二晩漬け置きして、やっと完成。
満足の味になりました……。
これ、きゅうりの切り方に原因があるのかなぁ~?
男子ごはんのお供に最適! 「小松菜と塩昆布」
スーパーの野菜売り場の方に
「今日の小松菜は、生で食べてもおいしかよ~!」って
勧められて、小松菜を買っちゃった。
なので、小松菜の浅漬け!!
小松菜なら、1~2時間ぐらいで完成できるかぁ~?
小松菜に塩昆布入れて、
重石のせて、1時間……。
まったく、できていない……(泣)。
あれ~?
これ、ビニールに入れて、もみもみしたほうが
早いようなぁ~?
一晩そのまま冷蔵庫に。
葉物なので、
すぐにしんなりになるかと思っていたのに……。
[小松菜と塩昆布(二晩ver.)]
「しっかり味」が好きな方は、
二晩漬け(これって、浅漬け?)のほうが
オススメかも。
最後は「なます」にトライです!
なますが好きでよく作るので、
これも作ってみました。
大根も人参も千切りなら……、
きっと漬かりやすいはずやね。
[大根と人参のなます(二晩ver.)]
結局これも、
しっかり派の私向けの味は、
やっぱり、二晩漬け置きで完成。
即席浅漬けというより、
作り置きの一品料理の浅漬けかも、ね。
浅漬鉢は、フタがそのまま重石になるので、
絞る手間はなく、作り置きの一品には良いですね~。
切って入れて、重石をのせ、
料理するときに、ちょっこっと面倒みて、混ぜて、
また、重石のせ……、
次の日には、作り置き一品料理が完成!!
未来の旦那さまの、ごはんのお供に……。
容器もソーダガラスなので、
そのままお皿にも使えるところも、
洗い物が増えなくて、よかば〜い。
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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