ダイエット中の猛暑日にはマンゴーアイスより、「濃厚でなめらかな食感 アップルマンゴー」がおすすめ!
あぢぃ〜、暑いよ〜。今年の夏は暑すぎる!
東京でも7月初旬から気温が35℃を超える猛暑日が連続。
夜中や朝だって30℃近くあって寝苦しい!
もうキンキンに冷えたアイスでも食べないとやってられない!
内臓を冷やすと基礎代謝が下がるのでダイエットにはあまりよろしくないが、それも量の問題であって、食べ過ぎなければ問題はない。
要は、どんなアイスを選ぶかで、乳成分を多く含むアイスは脂質が多く高カロリーになりがち。
2017年の夏は乳成分をほとんど含まない“氷菓”に分類されるアイスをおすすめしたが、もっといいものがあることに気づいてしまったので紹介します。
正確にはアイスじゃないけど……、アイスのように食べられるもの!
それがセブンイレブンで売っている「濃厚でなめらかな食感 アップルマンゴー」だ。
ざっくりいうと、食べやすい大きさにカットしたマンゴーを冷凍しただけの商品。
このシンプルさゆえ、原材料はマンゴーのみで、甘味料はもちろん、食品添加物はなにも使われていない。
冷凍食品といっても、ガチガチに硬いわけではなく、わざわざ解凍しなくても“まるでアイスのような食感”でヒヤッとおいしく食べることができる!
マンゴーアイスよりヘルシーで、果実本来のナチュラルな甘さが楽しめる!
この冷凍マンゴーと比較するのにちょうどいいアイスが、同じくセブンイレブンで売られている。
それが「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」という大ヒット商品だ。
ネーミングどおり、マンゴーを冷凍したらこんな感じなんじゃないの?っていう“濃厚でなめらかな食感”でめっちゃうまい!
マンゴー好きにはたまらんと思います!
……いや、ちょっと待て……。
確かにうまいとはいえ、マンゴー味のアイスであって、いわゆる“なんちゃって”だよね。
同じ店内に本物の冷凍マンゴーが売っているわけだし……。
マンゴーを冷凍した食感が味わいたければ、そっちを買ったほうがよくないか!?
冷凍マンゴーの方を、マンゴーアイス風にネーミングすれば、「本物のマンゴーを冷凍した食感はこれです!」って感じか。
マンゴーアイスにはマンゴー果汁が25%も使われている……とはいえ、冷凍マンゴーの方は100%マンゴー。
マンゴーアイスは125キロカロリー(1本70ml当たり)とかなり低カロリーだが、冷凍マンゴーは1袋110グラムも入っているのに、たったの75キロカロリー。
炭水化物もマンゴーアイスが1本で30グラムあるのに対し、冷凍マンゴーはわずか18グラム。
そのぶん、マンゴーアイスのほうは甘みが口いっぱいに広がるほど強いが、冷凍マンゴーだって果実本来のナチュラルな甘さが充分に感じられる。
マンゴーアイスは、“マンゴーよりマンゴーっぽい”といいたくなるほど本当にうまいんだけど、やっぱり、ダイエット中には冷凍マンゴーがおすすめですよ!
セブンイレブン
「濃厚でなめらかな食感 アップルマンゴー」
税込200円
スムージーにしたり、スイーツの材料として使ってもいいんだけど、
解凍しないでそのままアイスのように食べても濃厚な味わい。
冷凍マンゴーの成分表示。
1袋110グラムはかなりのボリュームだけど、
全部食べても75キロカロリー。
1口サイズにカットされているので、
食べ残しても冷凍保存できる。
原材料名はマンゴーのみ。
甘味料や保存料などの
食品添加物が使われていないので、
マンゴー本来の味が楽しめる。
ちょうどいい大きさに
カットされているので食べやすい。
色も鮮やかで食感もなめらか。
解凍しなくても
フォークでグサッとさせるほど柔らかい。
もっと硬いと思っていたけど、
本当にアイスのような感覚で食べられる。
セブンイレブン
「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」
税込138円
セブン&アイプレミアムの商品だけあって、
ものすごく味や食感に対するこだわりを感じるし、初めて食べたときは衝撃だった。
マンゴーアイスの成分表示。
そんなに悪いスペックじゃないけど、
炭水化物30グラムというのが、
このサイズの氷菓としては
ちょっと多いかなぁ……。
マンゴー果汁のほか、
甘味料、安定剤、酸味料、香料などの
食品添加物が使われている。
とはいえ、アイスとしてはごく普通のこと。
太田日向(おおたひなた)
食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。
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