グルメライターが銀座で覆面調査をして見つけた、三ツ星プレミアムビールが満喫できる居酒屋から極上のビアホールなど、銀座駅から徒歩5分以内で、料理もビールも旨くておすすめする居酒屋とビアバーをご紹介!
画像ギャラリーキリンシティプラス 東京銀座店
全国に42店舗を有する「キリンシティ」は1983年の創業。“若い頃によく行ったよ”という方も多いはず。ビール店としては老舗のイメージがあるが、昨今進化を遂げているのをご存知だろうか?
もちろんビールの美味しさは変わらず。
独特な3回注ぎで供される“ご馳走ビール”は、何よりの名物だ。
銀座おちょぼ
「熊本直送 馬刺し」(2052円)や「自家製からし蓮根」(756円)など、熊本料理を中心とした居酒屋。
なかでも「大阿蘇黒豚一口ぎょうざ」(864円)は完成度が高く、「マスターズドリーム」と合わせれば至福のひと時だ。
ビヤホールライオン銀座七丁目店
注ぎの技術を極めたスタッフが常駐しており、9種の生ビールを手早く注ぐ。料理は長年の定番と思いきや、折々の客の好みに合うように細かな改良を重ねたもので、何事にも手抜きはない。この味と開放感はビヤホールライオンならでは。そう感じさせてくれる空間だ。
豚肉創作料理 やまと 銀座本店
名物の薬膳鍋をはじめ、やまと豚を使用した創作料理を提供。「やまと特製スペアリブ」(778円)、「やまと風イタリアンサラダ」(994円)を頬張り、「一番搾りプレミアム」を飲めば、豚肉とビールの相性のよさを痛感!
銀座チャイニーズビアホールBlue Lily|ブルーリリー
「ブルーリリー」は階段を降りると、内装、スタッフのいでたちと、まるで1930年代の上海に迷い込んだような空間が広がるビアホール。
目の前で豪快に切り分けられる窯焼き肉などが名物。
軽い料理から〆にしっかりと楽しめる麺まで、本場中国の料理人と日本の料理人がタッグを組み、ビールにぴったり合う味に仕立てている。
取扱い店が少なく希少な「アサヒ樽詰生ビール」を筆頭とする9種の生ビールと共に、本格中華料理をゆっくり楽しみたい。
そのほか、写真の「銀ぶら餃子」のような、少しずつつまめる点心や炒め物なども多数。
▲丸鶏焼ハーフサイズ 1600円、銀ぶら餃子 白餃子 580円、赤餃子 680円、麻辣 肉味噌あえ麺 特製 1100円、アサヒ樽詰生ビール(中ジョッキ) 680円
幸運の象徴、コウモリに見立てた丸鶏焼。香ばしい風味だ。香辛料をきかせたスパイシーな味にも変更できる。銀ぶら餃子は焼きと茹でのいずれかが選べるのでお好みで。刺激的な辛さの肉味噌和え麺は、半熟玉子の天ぷらでまろやかになる。
客席をめぐるスタッフが、色とりどりの小皿料理(各380円)を運んでくる。棒々鶏、ナスの辛子和えなど10種近くの冷菜を、メイン料理を待つ間にちょこちょこつまむのも楽しい。
銀政 銀座数寄屋橋 総本店
名物『銀たらの西京焼』(2149円、ハーフ1177円)は、むしゃぶりつきたくなる美味しさ。そのコクと旨みは「マスターズ ドリーム」と抜群に合う。
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