ここ1~2年で、ホテルのランチブッフェがぐぐっとパワーアップ!盛り付け、実演メニュー、多彩な料理の数々……どれをとっても、感服の完成度です。ぜひ体験してみて!
画像ギャラリー“進化する”ホテルのランチブッフェを実食調査!
撮影/貝塚隆 取材/渡邉裕美
グランドプリンスホテル新高輪『ブッフェ&カフェスロープサイドダイナー ザクロ』(最寄駅:品川駅)
味だけじゃない!ライブ感もたまらない
シェフが切り分けるローストビーフ、ライブで焼かれる魚介と野菜の網焼きグリル、パティシエが盛り付けるジェラートと、ショーキッチンは圧巻だ。
ブッフェ 大人1名4000円(平日/土・日・祝4500円)/メニュー数:約80種類(和・洋・その他)/時間制限:なし/朝食ブッフェ:あり/ディナーブッフェ:あり
ホテル雅叙園東京『ニューアメリカングリル カナデテラス』(最寄駅:目黒駅)
ひと手間かけた調理で素材の旨みを存分に
店内のグリルで常時焼かれているのは、塩水に漬け込み、全体が均等な味になるよう下ごしらえされた牛肉、淡白さを青山椒の風味で包んだ鶏肉。さらに肉のショーキッチン前のブッフェ台にはスペアリブまで。
ブッフェ 大人1名3240円(平日/土・日・祝3672円)/メニュー数:約40種類(洋)/時間制限:90分/朝食ブッフェ:なし/ディナーブッフェ:なし
アスコット丸の内東京『トリプルワン シンガポール&チャイニーズキュイジーヌ』(最寄駅:大手町駅)
本場の味を種類豊富にランチでお得に楽しめる
日本でのシンガポール料理の先鞭をつけた『シンガポール海南鶏飯』が手がける!
主菜は3種から選べ、作りたてが運ばれる。パンダンリーフが香る「シンガポールチキンライス」、濃厚な魚介スープの旨みを堪能できる「シンガポールラクサ」。そして、日替わりのアジアンランチ。シンガポール出身のシェフが作る本場の味は、どれもホテルメイドらしい上品な美味しさだ。
ブッフェに並ぶのはイギリス、中国、マレーシア、インドの食文化が交差するシンガポールらしい多国籍料理。初めて出合う料理もぜひ気軽に楽しみたい。
大人1名3240円/メニュー数:17種(シンガポール・中華) ※メインディッシュは3種類の中から1品選ぶスタイル/時間制限:なし/朝食ブッフェ:あり/ディナーブッフェ:なし
三井ガーデンホテル銀座プレミア『レストラン スカイ』(最寄駅:新橋駅)
上層階だから眺望◎コスパもピカイチ!
こだわりは旬の野菜をふんだんに使い、スペルト小麦など話題のスーパーフードも積極的に取り入れていること。しかし、がっつり系も手を抜いていないのでご安心を。低温調理をした「ローストポーク」は柔らかで、やや甘めで香り豊かなトリュフソースと合う。
料理のポーションが小さいため、前菜から13種揃うデザートまで全制覇できそうだ。
大人1名2700円(平日/土・日・祝3100円)/メニュー数:21種類(洋)/時間制限:2時間/朝食ブッフェ:あり/ディナーブッフェ:なし
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