十三で一番有名な立ち飲み餃子。裏メニューのデミグラスハンバーグは380円!
しょんべん横丁にあった「トンキ」は、火災から見事復活。
名物の焼きとんがなくなったが、もう一つの名物、餃子は今も健在だ……。
「ギョウザ」(300円)は、にんにく抜き。
パンチがないと思いきや、十分なニラの風味があって実に優しい味わい……。
6個入りでこのサイズ。
時刻は19時過ぎ。
店内はすでにお客でパンパン。
人気なのも、うなずける!
「どて焼」(400円)と、「ベーコンとジャガ芋さんのチーズ焼」(390円)を追加。
食事は、ほとんどのメニューが400円以下。
裏メニューの「デミグラスハンバーグ」(380円)は、ある時とない時も。
あれば、すぐに注文が入る人気のひと品。
このお店の最大の特徴は、店長の絵美さんの人柄である。
「愛情と元気玉が入っているんで餃子が美味しいんですよ(笑)」
隣のお客とも自然に会話できる雰囲気。
絵美さんを交えて、会話も弾む。
十三の夜はまだまだこれからだ……。
トンキ
[住所]大阪市淀川区十三本町1-4-17
[TEL]なし
[営業時間]16:00~24:00
[定休日]日曜・不定休
加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。
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