東京 鶯谷・入谷・根岸エリアの人情あふれる飲食店10軒

『根岸 ビストロ』タコのマリネ990円 フレッシュなタコにトマトやアサツキなどの野菜が彩り豊か

鶯谷駅周辺には格安居酒屋目白押し!ふたり1万円ではしご酒した結果… 編集長思いの肥田木と武内が懐事情にやさし~い取材を決行。その名も鶯谷駅近で1万円(ふたり分)はしご酒の旅!ほれほれ、うれしいだろヒロシ(注:編集長)。条…

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近くの浅草や上野に比べると、少し地味な印象のあるこのエリア(事実、山手線で一番乗降人数が少ないのが鶯谷)。しかし鶯谷は徳川将軍家の菩提寺である寛永寺をはじめとして寺社が多く落ち着いた雰囲気もあり、また鶯谷、入谷、根岸それぞれの駅から少し歩けば、そこかしこにこだわりの個人店が。駅近くの喧騒と路地裏の静寂、そして人情にふれる美味散策をしてみよう。どこも常連、一見の差がなく、ふらり訪れても心地よく楽しめる店ばかりだ。と、寺社巡りだけでなく、食べ歩きも楽しいエリア。今回は、中でも人情に厚く、味についてはもちろん、街の歴史の話などでも盛り上がれる飲食店を紹介します!

昼 店主のこだわりが詰まった逸品をリーズナブルに

『天扶良 からくさ』 @入谷

熟練の技でカラリと揚げた天ぷらランチで英気を養う

天ぷらひと筋およそ50年。「技はないんです。慣れですよ、慣れ」と店主の清水さんはサラリと笑うが、食べりゃ伝わるその腕の良さ。油は香り高い極上の玉絞め搾りごま油をブレンドしたもので、ランチでも揚げ立てを1品ずつ供してくれる。

くさ天(昼) 1870円

『天扶良 からくさ』くさ天(昼)1870円 この日は海老2本にスミイカ、キス、小玉ネギなどの野菜と芝エビのかきあげ。サラダやご飯なども付く

魚は豊洲から、野菜は妻の扶美子さんが上野や浅草まで回って質のいいものを買い出しに。あ・うんの呼吸で切り盛りする夫妻の店に通う常連客は数多い。何と1~2時間かけて来る人もいるとか。春は山菜、夏はハモなど単品を好きに選んで季節の味を楽しむのもまた一興だ。

『天扶良 からくさ』

[住所]東京都台東区下谷2-9-7
[電話]03-3872-3788
[営業時間]11時~14時、17時半~21時半
[休日]月
[交通]地下鉄日比谷線入谷駅4番出口から徒歩1分

『レストランQ』 @鶯谷

鶯谷のお母さんが手作りする栄養満点のでっかい旨さ

あの著名な文化人もその企業のお偉いさんも、この店に来たらみ~んなワンパクな子供に戻る。料理は王道の洋食からサバ味噌煮まで常連客の要望でどんどん増えて約100種。ひとりで作る名物店主、それが本部さんだ。基本的に年中無休、通し営業。その小柄な体のどこにそんなパワーがあるのか。

エビフライとメンチカツカレーセット 1300円

『レストランQ』エビフライとメンチカツカレーセット1300円 12時間かけて仕込むカレーに大エビフライとメンチカツをオン

昔懐かしい味はボリュームも満点で、ポークソテーにハンバーグ、カニクリームコロッケがセットになった鉄板料理なんてもう夢かと思ったよ。熱々をハフハフと頬張れば、心も胃袋もホットな優しさで満たされる。

『レストランQ』

[住所]東京都台東区根岸3-6-3 エビハラビル2階
[電話]03-3873-7890
[営業時間]11時半~22時(21時20分LO)
[休日]無休
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅北・南口から徒歩5分

『山月 中国家庭料理』 @根岸

昼も夜も通いたくなる本格&家庭的な中国料理

中国・ハルビン出身の王さん家族が営む。研究に研究を重ねた料理は日本人の舌に合うようさっぱりとした味わいが主流だ。昼の人気は担々麺。

(奥)焼餃子 360円(夜は+消費税10%) (手前)担々麺 980円(夜は+消費税10%)

『山月 中国家庭料理』(奥)焼餃子360円(夜は+消費税10%) 棒状の焼餃子は春雨と山クラゲ入り(手前)担々麺980円(夜は+消費税10%)濃厚なゴマダレスープに豚挽き肉とパクチーなどをトッピング。

自家製のゴマダレとラー油が織りなすコク深いスープが特徴で、細麺にたっぷり絡む。松の実と山椒も実に香り豊かだ。お腹に余裕があればぜひ妻の張麗さんが作る餃子もいっちゃおう。珍しいのは餡に春雨と山クラゲが入ること。肉汁を吸ったそれはしっかりした旨みと食感が伝わってくる。夜は本格中華に目移り必至。昼・夜ともに使い勝手が良く、長~く愛したい店。

『山月 中国家庭料理』

[住所]東京都台東区根岸4-7-4
[電話]03-6240-6478
[営業時間]11時~15時、17時~22時半
[休日]水
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅南口から徒歩10分

ぶらり歩いて、自分好みの神社を見つけよう!

鶯谷・入谷・根岸エリアを歩いていると、あちこちで目にする神社やお寺。何てったって鶯谷駅の真ん前には「元三島神社」が鎮座してるし、江戸三大鬼子母神で知られる入谷鬼子母神「眞源寺」は朝顔市でも有名ですよね。

改めて回ると「こんなところに神社が?」てことも。発見の楽しさがありました!

今回取材を担当した『おとなの週末』ライター肥田木が好きなのは「小野照崎神社」。境内には猫が昼寝してたりして和める~。学問・ 芸能・仕事の神様として信仰されているそうで、恋愛より仕事で成功したい私にピッタリ!

『小野照崎神社』は入谷駅の近くにある。御祭神である小野篁公は平安時代の初期~中期を生きた実在の人物だそう。多彩な才能を発揮した。月ごとに変わる御朱印も人気

鼻息荒くお参りしてたら『おとなの週末』編集武内が「いつも占いでオトコ運ナシって言われてるから、仕事にすがる訳か、うひひ」。ちっバレたか。そんな武内のお気に入りは「靍護(かくご)稲荷神社」。スーパーの横にポツンとあり、見逃してしまいそうな立地。

なるほど発見感があるね。「加えて小さな神社にもかかわらず、どこよりもパワースポット的な雰囲気がある感じがいい。元三島神社からスタートしていろいろ巡るのがおすすめ」あなたもぜひ探してみて!

夜 店主や常連の方との会話についつい杯が進む

『菊姫&ナチュラルワイン 萬屋磯次郎』 @鶯谷

路地裏で幸せの宝物見っけ!秘密にしたい大人の隠れ家

路地裏で四つ葉のクローバー見つけた気分。覆面時に思わずガッツポーズしたもんね。実はここ、地元酒屋の経営で、日本酒は石川の「菊姫」オンリーなのが潔い。酒造りの姿勢と味に惚れ込んだオーナーが多種を扱えるよう蔵元にラブコールしたんだとか。

想いが実り都内随一の品揃えだ。さあ、その「菊姫」&2枚看板の自然派ワインと味わう料理は?

磯次郎の鯖サンド 1100円

『菊姫&ナチュラルワイン 萬屋磯次郎』磯次郎の鯖サンド1100円  サバは独自ブレンドのスパイスでマリネし、カリッと焼く。全粒粉入りの自家製パンも風味豊か

フレンチ中心だが和酒にもしっくり合う粋な味。しかも細部まで丁寧で実直な旨さ。つまりこの小さき店には酒、料理、客への愛がぎゅっ。幸せ、訪れます。

『菊姫&ナチュラルワイン 萬屋磯次郎』

[住所]東京都台東区根岸3-3-21
[電話]050-3699-7889
[営業時間]17時~23時(22時LO)
[休日]月
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅南口から徒歩3分・日比谷線入谷駅から徒歩5分

『根岸 ビストロ』 @根岸

根岸で創業40年を迎える真摯な姿勢のビストロ料理

ご近所さんが羨ましいなあと思う店がたまにあるが、ここもまたそんな店。ドアを開ければ店主の吉川幸男さん夫妻が自然体で迎えてくれる。妙な言い方だが、変なあざとさがない。それは料理にも。

「大事にするのは素材も調理もごまかさないこと。提供までお待たせすることもあるけど、自分のやり方なので」。謙虚だが揺るぎない姿勢。だから吉川さんの料理は真っすぐ心に響くのだろう。

(奥)タコのマリネ 990円 (手前)牛胃袋のリヨン風トマトチーズ焼き 1100円

『根岸 ビストロ』(奥)タコのマリネ990円 フレッシュなタコにトマトやアサツキなどの野菜が彩り豊か(手前)牛胃袋のリヨン風トマトチーズ焼き1100円 ブイヨンで柔らかく煮た牛胃袋の旨みがたっぷり

メニューは定番と日替わりがバランス良く。何気ない食材が確かな腕と工夫でどこにもない美味に。それがまあシンプルに旨い。

『根岸 ビストロ』

[住所]東京都台東区根岸3-12-49
[電話]03-3875-7027 
[営業時間]17時半~23時(22時LO) 
[休日]休日・月(月2回不定休)
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅南口・地下鉄日比谷線入谷駅4番出口から徒歩5分

『炭火焼きと純米酒 さとうともや』 @鶯谷

備長炭で焼く炭火焼きを厳選した純米酒と共に

そうです、お察しの通りさとうともや=佐藤知也さんの店です。今年5月で開店6周年。仲良し夫婦のアットホームな店は知る人ぞ知る人気店だ。おすすめはその日の銘柄鶏の炭火焼き。

炭火焼き もも・むね合盛り 1410円

『炭火焼きと純米酒 さとうともや』炭火焼き もも・むね合盛り1410円 取材時のモモ肉は上品な「錦爽どり」、むね肉はコクのある「水郷赤鶏」。10種ほどの銘柄から常時2~3種を使う

写真の「合盛り」はモモとムネ肉、それぞれ別の銘柄を食べ比べできるなんてうれし過ぎやしませんか。皮はパリッと香ばしく、中は旨みが充満してしっとり。すかさず酒プリーズ!

と叫べば日本酒好きの佐藤さんが適格にアドバイスしてくれる。酒屋と信頼関係を築いて仕入れた品揃えはプレミアム酒も含め約50種。通いたい!

『炭火焼きと純米酒 さとうともや』

[住所]東京都荒川区東日暮里4-35-15 ラフォーレ日暮里1階
[電話]03-6806-8390
[営業時間]11時半~13時半、18時~23時(22時LO)
[休日]日・祝
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅北口から徒歩6分

『季節料理 さつき』 @根岸

旬の魚と野菜で一献 大人が集う人情和食

品書きはあってないようなもの。食材はその日の旬魚とカウンターに並ぶ見事な野菜たち……もう旨い予感しかない。

カツオは刺身か、それともたたきか。金目鯛は煮付けもいいねえ。店主と常連客の会話に「こっちもそれ!」なんて。食べたいものを、好みの調理法で。これぞ求めていた大人の空間だ。

金目鯛の煮付け 2310円

『季節料理 さつき』 金目鯛の煮付け2310円 この日は千葉産の金目鯛。ふっくらと炊いた身は上品な脂だ

店主はほぼ毎日豊洲に行き、場内を隈なく回って素材を厳選。それらをお客さんからの〝お題〟でちゃちゃっと料理にしてくれるんだから手際の良さに惚れ惚れする。しかもどれもしみじみ旨い。はぁ、理想郷です。

『季節料理 さつき』

[住所]東京都台東区根岸4-6-1
[電話]03-3872-8463
[営業時間]17時~22時
[休日]月(月1回、月火の連休あり)
[交通]JR京浜東北線ほか鶯谷駅南口・地下鉄日比谷線入谷駅4番出口から徒歩10分

鶯谷駅周辺には格安居酒屋目白押し!ふたり1万円ではしご酒した結果…

編集長思いの肥田木と武内が懐事情にやさし~い取材を決行。その名も鶯谷駅近で1万円(ふたり分)はしご酒の旅!ほれほれ、うれしいだろヒロシ(注:編集長)。条件は1軒で酒類各2杯、料理3品以上頼むこと。スタート~。

まずモツ焼の人気店『ささのや』へ。えっ、1串80円!タンやハツなど好きに頼んでサワーをグビリ。串は炭火で焼かれていて香ばしい~。

にしても物価上昇のご時世、80円で頑張る企業努力に表彰状を贈呈したい気分だわ。お替わり!

武「最初からエンジンフル回転にしないでくださいよお」ちっ。じゃあ次はガッツリお腹にたまるもんを食べ行くか。
武「愛を育む宿泊施設街で気になる中華を見つけたんです。カーツさんもおすすめですって」

ラブホ街とハッキリ言え、ハッキリ。でもカーツさん何でそんな店知ってんの?

それはそうと噂の『東瀛』は怪しい雰囲気プンプン。だが入ってみると至って健全。焼魚とかもあって値段は100円前後~と激安だ。

キクラゲ玉子炒めなんて家庭的な味で量もたっぷり。青汁ハイは焼酎も濃くて酔った~♪

武「僕は肥田木さんに酔った」
肥「キャッ、でしょでしょ」
武「吐きそう。明日二日酔い」
肥「えーかげんにせいっ」

寸劇もノッてきたところで『信濃路』へ。和食中心だが中華も洋食もあり、こっちも激安!机につっぷしてゲップ連発する隣席の泥酔おじさまには驚かないが、ちょっとした鍋サイズの肉豆腐のコスパには心底驚いた。

ここは呑んべえの楽園か(涙)。帰りは千鳥足でも転ばず迷わず駅まで1分、最強。

さーて合計は。しっかり食べて飲んで3軒で計6380円。安っ。ヒロシよ、見たか我々の仕事ぶりを。鶯谷サイコー! ※各店の営業時間は変更あり

『ささのや』 @根岸

もつ焼、串焼…各80円×6本 レモンサワー…350円×4杯 計1880円

『ささのや』 もつ焼、串焼…各80円×6本 レモンサワー…350円×4杯 計1880円

[住所]東京都台東区根岸1-3-20
[営業時間]15時〜22時
[休日]日・祝
[交通]JR山手線ほか鶯谷駅南口から徒歩1分

『東瀛(トウエイ)』 @根岸

キクラゲ玉子炒め…450円 焼売…350円など 青汁ハイ…300円×4杯 計2300円

『東瀛(トウエイ)』キクラゲ玉子炒め…450円 焼売…350円など 青汁ハイ…300円×4杯 計2300円

[住所]東京都台東区根岸1-6-12
[営業時間]8時〜24時
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか鶯谷駅北口から徒歩2分

『信濃路 鶯谷店』 @根岸

肉豆腐…400円 アジフライ…180円 マカロニサラダ…300円 緑茶ハイ…330円×4杯 計2200円

『信濃路 鶯谷店』肉豆腐…400円 アジフライ…180円 マカロニサラダ…300円 緑茶ハイ…330円×4杯 計2200円

[住所]東京都台東区根岸1-7-4
[営業時間]5時〜翌2時(日〜24時、月〜23時半、火8時〜)
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか鶯谷駅北口から徒歩1分

歩くほどに発見がある 人情あふれる下町の魅力

肥「鶯谷周辺って今までディープな街という印象が強かったんだよね。でも最近は古民家を改装したおしゃれな店も増えていて注目。歩いてみると新旧の店が適度に混在していて、人情にあふれてた。何でも受け入れる下町の懐の深さを感じたよ」

武「神社仏閣が点在しているのも魅力でした。京都を観光する際に自分の好きな神社を探しながら巡る〝歩き方〟が楽しいと聞いたことがあるんですが、このエリアも数はそれほどじゃないけど神社が多い。祀られている神様もさまざまなので、雰囲気やご利益をみながら好みを探すと楽しい。回った先々にお店が程ほどよくありますしね」

肥「路地で見つけたテイクアウトカフェ『チリパンチ』の雰囲気、良かったな。昔の酒屋さんを改装したんだって。チリビーンズ好きが高じて店を始めた店主がまた素敵で。豆の種類や牧草で育てた牛肉など、使う素材もこだわってる。手作りクッキーとコーヒーもあるから散歩途中にひと息もおすすめだね」

武「昼の店は和・洋・中とジャンルも幅広く揃っていて、歩きながら選ぶ楽しさがありました。夜は夜で鶯谷駅周辺には安い居酒屋がひしめいているので、コスパ良く酒を楽しめますよね」

肥「はしごもいいね。駅近店は終電間際まで飲めるし、何なら終電逃しても駅前にホテル街がある(笑)」
武「近くにTバックのガチャガチャもあったし(笑)。アナタには関係ない商品ですケド!」
肥「そ、頭から被るくらいしか使い道ない……て、違うわっ」
武「ま、それはさておき。夜にこだわりの味を楽しむなら?」

肥「駅から少し離れた店に行くのがベター。地元の人を中心とした常連さんが多く、店主も気さくに話しかけてくれるから楽しい時間が過ごせるよね」
武「昼間に街歩きした感想や好きな神社の話で盛り上がることもアリ。このエリアは散策した後に美味しい店で〆るというグルメ散歩にピッタリです!」

撮影/小島昇(天扶良 からくさ、レストランQ、菊姫&ナチュラルワイン 萬屋磯次郎、根岸 ビストロ)、大西尚明(山月 中国家庭料理、炭火焼きと純米酒 さとうともや、季節料理 さつき)、取材/肥田木奈々

※2022年7月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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