『ACHO kagurazaka』 @神楽坂 専門店が挑む プリンの未知なる可能性 プリンだけで約10種類。その基本となる「バニラキング」は、地養卵の卵黄だけを使用。 バニラキング 421円 ゆっくりとろけるなめらかなプ…
画像ギャラリー美味しすぎるプリンをテイクアウトできたら至福!もちろん自分のおやつ以外に、自慢の手土産としても最高です。
『エシュレオム』 @麻布十番
フレンチのシェフが手がけた上品で清らかな味わい
隣接ビルの2階にあるフレンチレストラン『モワルーズ』で供されていたプリン。テイクアウトの要望が増え過ぎて、人気のプリンとチーズケーキの店を今年3月にオープンした。
昔ながらの焼きプリン 400円
卵の自然な風味のツルンとした軽やかなプリンで、それを邪魔せず引き立てる、上品な苦みのカラメルとのバランスも秀逸だ。食事の最後のデザートに出てきたら、幸せな気分で締めくくれそう。一度食べたら、この味を他の人に伝えたくなるのも頷ける。
[住所]東京都港区南麻布1-5-5
[電話]03-6453-9558
[営業時間]11~19時
[休日]月(祝の場合は営業、翌日休)
[交通]地下鉄南北線ほか麻布十番駅1番出口から徒歩3分
『グーテ・ド・ママン』 @白金高輪
ほどよい卵感と苦み、甘みが調和したカラメルが決め手
やさしい卵の風味と、甘さを残しつつもしっかり焦がされた苦みの強いカラメルが合わさることで、奥深い味わいに。
キャラメルプディング 465円(テイクアウト)
「カラメルは焦がし過ぎないように、毎回細心の注意を払って作っています」というオーナーパティシエ・三富恵子さんのプリンへの愛情をひしひしと感じる。
しっかり固さがあり、1個のボリュームが大きいのに、きめが細かく弾力のある食感だからペロリと平らげてしまう。思い出すたび、また食べたくなる!
[住所]東京都港区三田2-17-29 グランデ三田1階
[電話]03-3456-3205
[営業時間]11~19時
[休日]日、月(月は不定)
[交通]地下鉄南北線白金高輪駅2番出口から徒歩10分
『ACHO kagurazaka』 @神楽坂
専門店が挑む プリンの未知なる可能性
プリンだけで約10種類。その基本となる「バニラキング」は、地養卵の卵黄だけを使用。
バニラキング 421円
ゆっくりとろけるなめらかなプリンで、卵の味わいがとにかく濃い。牛乳と生クリームの配合を緻密に計算し、1時間~1時間半かけて焼くときの温度も季節によって調節。
さらに味ごとに割合を変え、カラメルも使い分け、細かなところまで手間暇をかけている。プリンを研究し続けている専門店ならではの期間限定の新作も楽しみだ。
[住所]東京都新宿区矢来町103
[電話]03-3269-8933
[営業時間]11~19時、土・日・祝は~18時
[休日]火、第1・3水
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅1a出口から徒歩3分
『ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ 麻布本店』 @麻布十番
濃厚なのにクリーミーな独特の食感にハマる
オーナーシェフの川邊信治さんがイタリアで伝授してもらった伝統のプリンをアレンジ。
ピスタチオ 486円 プレーン 470円
グッと力を入れないとスプーンですくえないほどずっしりとしているのに、口に入った瞬間に舌触りが変化する。卵や生クリームのコクが際立ち、まるでチーズケーキのようななめらかさに。
低温でじっくり焼いてから、一日かけてゆっくり冷やすことでこの独特の食感が生まれるという。10種類の味が揃うので、他もいろいろ楽しみたい。
[住所]東京都港区東麻布2-12-3 島口ビル1階
[電話]03-5544-8828
[営業時間]10~19時、日・祝は~18時
[休日]不定休
[交通]地下鉄大江戸線ほか麻布十番駅6番出口から徒歩5分
撮影/鵜澤昭彦、取材/井島加恵
※2022年7月号発売時点の情報です。
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