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民間調査会社による47都道府県魅力度ランキングで13年連続1位に輝く「北海道」。

観光地として圧倒的な人気を誇り、豊富な海の幸や新鮮な牛乳やチーズなどの酪農製品、札幌ラーメンなどのご当地グルメ、雄大な自然、スキーなどのアウトドア…とにかく”非日常的“な魅力がいっぱいです。

そんな北海道には、漢字の一般的な読み方から想像するのが難しい地名がいくつもあります。

九州の2倍強という広い大地ゆえ、馴染みのないエリアだと道産子でも読めないものも少なくありません。「おとなの週末Web」では北海道の難読地名を取り上げながらその周辺の観光スポットやグルメも紹介していきます。読み方を学びながら束の間の旅気分を味わってみませんか?

今回は「俵真布」です。何と読むでしょう?

答えは…

答えは「たわらまっぷ」と読む美瑛町(びえいちょう)の地名です。

俵真布

美瑛町は旭川市と富良野市の間にあり、北海道のほぼ中央に位置する美しい景観のまちです。旭川市中心部から車で約30分。札幌からの場合、特急で旭川まで約1時間半、JR在来線を乗り継いで約30分で到着します。仕事でよく美瑛町に行きましたが、在来線の車窓から広大な農地や丘、山々が見えると心が安らぎます。

農業が盛んで、丘の斜面を利用してジャガイモや小麦、トウモロコシなどの農作物が栽培されている景色はパッチワークの風景とも呼ばれています。「四季彩の丘」や「新栄の丘」をはじめ、テレビCMなどで話題になった立ち木などもあり、メルヘンの世界を感じる場所でもあります。

雪景色も絵になる新栄の丘
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エメラルドグリーンの美しい「白金青い池」...
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おとなの週末Web編集部
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