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今だからこそ行きたい！部屋に露天風呂が付いた宿だけを厳選してピックアップ。少しずつ世の中に活気が戻りつつある昨今、久々に温泉にゆっくり浸かって疲れを癒す旅に出かけたい。そう思う方も増えてきたのではないだろうか。本稿では、そんなシーンにぴったりの露天風呂付の宿。ゆったり寛げる露天風呂付き客室プランも含めて、人気の箱根温泉エリアから厳選宿をご紹介します。
【箱根強羅温泉】玄 箱根強羅（げん はこねごうら）「一周年を迎え客室数が3倍に 室内から強羅の絶景を堪能」
ラグジュアリーな宿として誕生した話題の湯宿が、2022年の一周年を機に全6室から18室へと大規模リニューアル。すべて機能性にも優れたプレミアムタイプで、部屋の露天風呂は源泉かけ流し。箱根連山の大パノラマ、その奥に相模湾まで見渡せる絶景を眺めて過ごす時間は、何もしないという幸せをこれ以上ないほど味わわせてくれる。
夕食は”温故知新”を掲げ、地元や周辺エリアで育まれた食材を使った、四季折々の創作懐石料理を提供。朝食はその場で作る汲み上げ豆腐や釜炊きご飯など、素材の味を追求した逸品が卓を彩る。
〈温泉DATA〉
【泉質】ナトリウム-塩化物泉
【効能】筋肉痛、関節痛、神経痛など
【露天風呂】温泉（源泉かけ流し）
〈基本情報〉
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-238
【アクセス】電車／箱根登山鉄道強羅駅よりタクシーで約5分 車／東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路～国道1号経由で約50分
【駐車場】18台
〈料金・宿泊プラン／2名1室の1名料金〉
【露天風呂付き客室】（全18室）
［平日・休日］4万4150円〜
［休前日］5万0750円〜
※1泊2食付き／税・サ込
※特別日（GW、お盆など）は要問い合わせ
【強羅温泉】箱根強羅 白檀（はこねごうら びゃくだん）「非日常へのトリップは白檀の香りとともに」
強羅の名湯に身を委ね、明け方にはロビーで箱根連山から昇る朝日を眺める……そんな静謐な時間を過ごせるのがこの宿だ。館内には宿名に冠された白檀の香りが漂い、まるで別世界に来たよう。客室露天や大浴場には敷地内からくみ上げる自家源泉がかけ流され、森林浴をしながらの湯浴みは極上。
湯上がりにいただくアイスがほてった身体に快い。天然の地下水を使った食事は、夕食が本格懐石料理、朝は土鍋ご飯も美味しい。そのほか、茶菓子をはじめ、ドリンクやアルコールなど、滞在中は思うままに気を楽にして過ごせる細やかなもてなしにも感動だ。
〈温泉DATA〉
【泉質】弱アルカリ性ナトリウム-塩化物泉
【効能】神経痛、関節痛、筋肉痛など
【大浴場・客室風呂】温泉（源泉かけ流し）
〈基本情報〉
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297-5
【アクセス】電車／箱根登山鉄道小涌谷駅よりタクシーで約5分 車／小田原厚木道路小田原ICより国道1号経由で約30分
【駐車場】16台
〈料金・宿泊プラン／2名1室の1名料金〉
【露天風呂付き客室】（全16室）
［平日・休日］3万6450円〜
［休前日］4万1950円〜
※1泊2食付き／税・サ込
※特別日（GW、お盆など）は要問い合わせ。
【箱根強羅温泉】HAKONE NICA（はこね にか）「箱根の山中に誕生した1日8組限定の大人の湯宿」
小学生以下は宿泊できない、大人のための隠れ宿。周囲の緑に埋もれるようなエントランスをくぐってラウンジに抜けると、眼前に箱根のパノラマが広がるという視覚のコントラストが見事だ。シックなインテリアでまとめられた客室も落ち着き感が高く、まさにノンストレス。テラスの露天風呂でリラックスしたい。
夕食は地元の相州牛や相模湾などで獲れた魚介類を使用。和の要素も取り入れた、シェフ自慢の創作料理を眺めのいいダイニングで。飲み物の料金が宿泊費に含まれるため、滞在中はワインやシャンパンが好きなだけ楽しめ、また持ち込みも可能だ。
〈温泉DATA〉
【泉質】ナトリウム-塩化物泉ほか
【効能】筋肉痛・関節痛・神経痛など
【客室風呂】温泉（源泉かけ流し）
〈基本情報〉
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1358-35
【アクセス】電車／箱根登山鉄道強羅駅から車7分 車／東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路～国道1号経由で約45分
【駐車場】8台
〈料金・宿泊プラン／2名1室の1名料金〉
【半露天風呂付き客室】（全8室）
［平日・休日］6万0150円〜
［休前日］7万7150円〜
※1泊2食付き／税・サ込
※特別日（GW、お盆など）は要問い合わせ。
