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過去最長となった名古屋シリーズも、いよいよ今回が最終回です。「5大名古屋メシ」のうち、「ひつまぶし」「みそかつ」「手羽先」はすでにご紹介しました。そこで今回は、残る2つ、「味噌煮込みうどん」と「きしめん」を取り上げます。さらに、同じ小麦粉グルメとして、今やすっかり名古屋の人気メニューとなった「カレーうどん」もご紹介します。名古屋シリーズの大トリ、どうぞご期待ください。

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漬物だけでも飲める!山本屋本店の味噌煮込みうどん

最初にご紹介するのは、「味噌煮込うどん」を代表する『山本屋本店』の『栄本町通店(名古屋市中区)』です。まず、名古屋の「山本屋」には、「山本屋本店(創業1907年・明治40年)」と「山本屋総本家(創業1925年・大正14年)」という二つの有名店があります。両者の違いについて書き始めると長くなるので、今回は割愛。「おいしい漬物がつく」と噂の、「山本屋本店」へうかがうことにしました。無類の漬物好きなもので(笑)。

山本屋本店

お店があるのは、名古屋随一の繁華街・栄。席について、まずはビールを注文します。すると、早くも噂の「漬物」が登場しました。さらに「青唐辛子の出汁巻き」も注文し、主役が来るまで、まったりと待つことにします。そして、この漬物が噂にたがわず、めちゃくちゃおいしい。これだけでビールが何杯でも飲めそうです。早くも漬物で心をつかまれてしまいました(笑)。

山本屋本店(漬物と青唐辛子の出汁巻き)

「青唐辛子の出汁巻き」は自家製の数量限定とメニューにありました。ちょい辛で、これまた旨い。そして、またビールが進みます。

そして、いよいよ「味噌煮込うどん」が目の前に。土鍋の中でグツグツと煮えるうどん。これまで雑誌などで何度も目にしてきた「あの姿」の登場に、妙にうれしくなります(笑)。

山本屋本店(味噌煮込うどん)

まずは汁をひと口。かなり強烈な味を想像していたのですが、味噌の風味はしっかりと感じられながらも、意外にも味わいはまろやかで決して重すぎません。以前ご紹介した『宮鍵』の「みそすき」ともまた違った味わいで、「なるほど、これが味噌煮込うどんか」と、思わず唸ってしまいました。そして、もう一つ驚いたのが麺です。噂に聞いていた通り、やっぱりかなり硬い。硬いうどんといえば、山梨名物の「吉田うどん」も有名ですが、それとはまた違う硬さです。味噌煮込うどんの麺は、芯を感じるような独特の硬さ。吉田うどんは、手打ちの圧倒的なコシの強さ。あえて表現すれば、そんな感じでしょうか。同じ「硬いうどん」でも、食べてみればまるで別物。いやー、うどんの世界も奥深いものです。

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揚げたて天ぷらにノックアウト、在来線ホームのきしめん名店
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十朱伸吾 
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