ANAインターコンチネンタルホテル東京（東京・赤坂）では、2023年の夏も「北海道＆サマーフルーツブッフェ」を2階のカスケイドカフェで開催中だ。そこでさっそく、編集部がディナーメニューを試してみた。北海道ならではの旬の素…
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ANAインターコンチネンタルホテル東京（東京・赤坂）では、2023年の夏も「北海道＆サマーフルーツブッフェ」を2階のカスケイドカフェで開催中だ。そこでさっそく、編集部がディナーメニューを試してみた。北海道ならではの旬の素材を生かしたご当地メニューがずらりと並ぶ。ズワイガニだって「All You can eat（食べ放題）！」。いくらだって食べられる。しかも土日は紅ズワイガニが産地直送で届くなど、さらにヴァージョンアップする。
ズワイガニ、殻つきホタテ貝など北の大地の恵みを味わう
開始時間が早めなのもうれしい点。隣にサントリーホールがあることから、コンサート開演前に食事をしたいゲストに向けて、17時から設定されている。2時間制なので夕食時に混雑する前に、ゆったりと過ごすのもいい。
ブッフェの醍醐味は好きな料理を、好きなだけ盛り付けられること。コース仕立てで自分好みの構成を考えてみるのも楽しい。まずはズワイガニ、殻つきホタテ貝やソフトシェルシュリンプなどが並ぶシーフードコーナーへ。
前菜は十勝芽室（めむろ）産の極み枝豆とヤリイカのビーツガスパチョや、アブラカレイのカルパッチョ蟹だしのジュレなど北海道の旬の素材を生かした色鮮やかな冷製料理。続くスープはカボチャやコーンのポタージュスープなど週替わり。温製料理は12品も並ぶ。
ラーメンにカニをほぐしてトッピング！スイーツのおすすめはチーズケーキ
目玉はシェフがその場で盛り付けるライブステーション。なかでも北海道産山わさびをたっぷり添えたローストビーフは人気だ。帯広風豚丼やラムモモ肉のロースト、札幌味噌ラーメンや旭川醤油ラーメンなどが日替わり、週替わりで提供される。ラーメンならカニをほぐしてトッピング、というような腕白な夢もかなえられる。
特筆すべきは酪農王国・北海道ならではのチーズコーナーの充実ぶり。チーズとの相性がいいドライフルーツやジャムも並ぶので組み合わせは無限大で、ワインが進む。
そして凄いのは、風味も食感も多彩なチーズケーキだ。チーズコーナー以外にもパイナップルタルトやココナッツマンゴームース、レモン&パッションフルーツマカロンなど、爽やかなサマーフルーツのスイーツが並び、よほどの甘党でも、すべて味わうのは不可能だろう。
一度では網羅できず、毎回、違うメニューに出会えるのが「北海道＆サマーフルーツブッフェ」。2023年は9月14日までの開催。誰と行っても楽しめるメニュー構成なので、様々なシーンで活躍しそうだ。
【「北海道＆サマーフルーツブッフェ」の概要】
ランチ（2部制、90分利用）
1部：11時半～または12時～／2部：13時半～または14時～
平日：大人5400円、お子様2700円
土日祝：大人6500円、お子様3250円
ディナーブッフェ（120分制）
平日17時～21時（最終入店19時半）
※19時半入店の場合は90分のご利用となります。
大人7700円、お子様3850円
土日祝17時～22時（最終入店21時）
※20時半入店の場合は90分、21時入店の場合は60分のご利用となります。
大人8900円、お子様4450円
※お子様：4歳～12歳
※紹介したメニューはディナータイムに提供されます。
【ANAインターコンチネンタルホテル東京「カスケイドカフェ」の概要】
［住所］東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 2F
［電話］03‐3505-1185（レストラン予約）
［営業時間］6時半～15時半、17時～22時（土日祝6時半～22時）
［休日］なし
［交通］地下鉄銀座線、南北線溜池山王駅13番出口から徒歩1分／地下鉄南北線六本木一丁目駅3番出口から徒歩2分
文・写真／間庭典子
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