ひとりでも気兼ねなく行けるカウンターフレンチ『Etape』 ノンアルで通すなら「和紅茶」も楽しめる

鮮魚のポワレ ハーブのブイヨン ※ランチコース 3500円より 島根県の漁師から届くアオハタはカリッと皮を焼いてポワレに

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・浅草のフレンチ『Etape(エタップ)』です。 フランスで8年修行 食材を感じる直球フレンチ 隅田川にかかる駒形橋の先、静かな住宅…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・浅草のフレンチ『Etape(エタップ)』です。

フランスで8年修行 食材を感じる直球フレンチ

隅田川にかかる駒形橋の先、静かな住宅街にあるのが『エタップ』。カウンターに座るとフランス人の奥様が明るい笑顔で迎えてくれる。その横で黙々と料理に奮闘するのはシェフの河村さんだ。本場フランスで8年修業したベテラン料理人で「食材をイメージできる、直球な料理を作りたい」と話す。

ランチコース 3500円(前菜、スープ、魚、肉、デザート、パンと食後のドリンク付き)

『Etape(エタップ)』鮮魚のポワレハーブのブイヨン ※ランチコース3500円より 島根県の漁師から届くアオハタはカリッと皮を焼いてポワレに

ハーブのブイヨンを使ったこの日の魚料理も、運ばれてきたときから魚とハーブのおいしそうな香りを放ち、その言葉を裏付けていた。食材探しにも余念がなく、魚は島根の漁港から、野菜は兵庫の有機農園から届く。週末のみのランチはコース仕立てで、内容は仕入れ次第。

最近注目の和紅茶もあり、食中にノンアルで通したい人にもやさしい。浅草の小さなパリでおいしい週末を過ごしたい。

『Etape(エタップ)』

東京・浅草『Etape(エタップ)』

[住所]東京都墨田区東駒形2-21-6
[電話]03-5809-7452
[営業時間]17時~22時、土・日12時~14時、17時~22時
[休日]水、隔週火
[交通]都営浅草線本所吾妻橋駅A1出口から徒歩6分

おとなの週末2024年2月号は「欲望のラーメン」

2024年2月号

撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン
※2023年7月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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