絶品セレクトにおと週取材班も感動の嵐!
あの有名人は撮影や収録の合間に一体どんなものを食べているんだろう?食いしん坊ならかなり気になるこの問題。本誌にゆかりのあるグルメな方々にベストロケ弁を教えてもらいました。
まずは吉田羊さん。現場で出てくるとうれしくなる弁当とは?
「基本的にお弁当は冷たいものと諦めているので、温かいお味噌汁が付くだけでもテンションが上がります。同じ理由で、発熱装置がついている『今半』の『すき焼あったか重』とかは最高ですね」
なかなかご苦労も多い様子。そんな中、とある女性誌の撮影で出合ったのが『すみさわ』の「いぶりがっこのり弁」だそう。おかずを排除した、めちゃくちゃシンプルな作りなのに味わい深く、本誌の撮影&試食でも「さすが!」の声が続出してました。
そして同じく俳優の木南晴夏さんのイチオシが『金兵衛』の「銀だら西京漬け焼き弁当」だ。味噌の風味が染みた銀ダラは、ご飯がぐいぐい進む味。
ちなみにご飯は冷めてもモッチリしていて、弁当としての完成度高し!おかずの煮物やマカロニサラダなんかも、どこか家庭的な風情があって、張り詰めた現場で食べたら、ほっとするだろうな。
お酒好きで知られる声優の茅野愛衣さんは、数えきれないほどおかずが入った『赤坂球磨川』の「『匠』幕ノ内弁当特選ステーキ重」を選んだ。しかも甘・辛・酸っぱいと、味わいも多彩でこれは確かに飲みたくなる!
さらにご飯にはステーキがのっているため、おかずは全部つまみに回せる呑兵衛仕様。もちろん、我々もビールをプシュッとやりました。
お笑いコンビ、ティモンディの前田裕太さんの本命が『地雷也』の「天むす」だ。ご飯、エビ天、海苔の風味、すべてのバランスがきっちり整っていて、まさに王道を行く旨さ。
そして吉田羊さんと同じくうれしくなるロケ弁はやはり温かいものだそうで、「昼夜問わず、温かい状態の弁当を手渡しされた時は、スタッフさんに惜しみない賛辞を送るようにしています」
どれも、数々のロケ弁を食べてきた有名人がマイベストに推す理由に納得。もちろん1個から購入できるので、おうちで気軽にスター気分を味わってみては?
撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
※2024年4月号発売時点の情報です。
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