「おとなの週末Web」では、温泉を紹介する多くの記事を掲載しています。ゴールデンウィーク(GW)に入り、おススメの温泉情報を抜粋してお伝えします。 箱根エリア たとえ2日間でも大きな満足感を得られるのが、露天風呂付き客室…
画像ギャラリー「おとなの週末Web」では、温泉を紹介する多くの記事を掲載しています。ゴールデンウィーク(GW)に入り、おススメの温泉情報を抜粋してお伝えします。
箱根エリア
たとえ2日間でも大きな満足感を得られるのが、露天風呂付き客室。短期間でも目いっぱい楽しむには、宿や最寄り駅近辺に行き帰りに立ち寄れるスポットがあったり、風情が残る街並みの散策が楽しい温泉街への旅を選びたいところ。今回は“ザ・温泉街”というべき王道の「箱根」エリアに注目しました。
【箱根強羅温泉】玄 箱根強羅(げん はこねごうら)「強羅の名湯に身体を委ね 海まで見える絶景に感動」
目の前には箱根のシンボルのひとつである「大」の文字が刻まれた明神ヶ岳、空気の澄んだ日には連なる山の間から、相模湾や三浦半島まで望める見事な眺望は、標高650m以上にもなる強羅の山中とは思えない。
そんな開放的な風景のなか、テラスにある源泉かけ流しの露天風呂で癒やされ、早起きして雲海や美しい朝焼けを見るのが何よりの贅沢だ。
ロビーにはコーヒーからジュースまでさまざまな飲み物が揃うフリードリンク制。夜には生ビールなどのアルコールやおつまみも用意され、滞在中は宿から出ることなく、落ち着いたおこもりを満喫できる。
食事は部屋のダイニングで。地場素材中心の自然派創作会席は、遊び心を随所に感じるひとひねりある調理法や器で、驚きと感動を与えてくれる。
〈温泉DATA〉
【泉質】ナトリウム塩化物泉
【効能】筋肉痛、関節痛、神経痛など
【客室風呂・貸切露天風呂】温泉(源泉かけ流し)
〈基本情報〉
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-238
【アクセス】電車/箱根登山鉄道強羅駅よりタクシーで約5分 車/東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路~国道1号経由で約50分
【駐車場】20台
【送迎】あり(強羅駅より、要連絡)
※記事の全文は、下記のURLから読めます。
・【露天風呂付き客室】1泊2日で満喫できる!王道温泉街「箱根」のおすすめ温泉宿3選
https://otonano-shumatsu.com/articles/369330
「熱海」エリア
今回は“ザ・温泉街”というべき王道の「熱海」エリアに注目しました。
【熱海温泉】ATAMI せかいえ「熱海の街のにぎわいを抜け 日常を離れた別世界へ」
熱海駅から少し離れた小高い場所に、“スモールラグジュアリー”を謳い、最高の眺めと癒しを提供する宿がある。せかいえ棟と月の道棟の2つに分かれ、全室が眺めの良い露天風呂付き。東向きのテラスからは夜は月が海面に描く道を、朝は水平線から昇る朝日を眺めて過ごすことができる。
部屋のみならず、ロビーや最上階のテラスなど、館内のどこからでも眺めは抜群。開放感がたっぷりで、心身のデトックスにはぴったりだ。
部屋を離れて大浴場に浸かり、湯上り処にフリーで置かれたコーヒー牛乳やビールを飲み干すのも気持ちいい。リフレッシュとして身体を整えるアクティビティも多彩に用意し、コンディショニングサロンの利用はもちろん、海を眺めての朝ヨガも人気が高い。
食事は、せかいえ棟での宿泊は絶景の見えるレストラン「つくし」で、近海の幸を使った懐石をいただく。月替わりの献立は、蓮の葉で蒸し上げられる先付けなど毎月異なる演出がなされ、中からどんな料理が飛び出すのかワクワクさせてくれる。月の道棟での宿泊は、半個室タイプの鉄板焼「1SHIO(ひとしお)」での夕食となる。
〈温泉DATA〉
【泉質】カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛など
【大浴場・客室露天風呂】温泉(源泉かけ流し)
〈基本情報〉
【住所】静岡県熱海市伊豆山269-1
【アクセス】電車/JR熱海駅より車で約5分 車/東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路、国道135号線経由で約60分
【駐車場】25台
【送迎】あり(熱海駅より。要予約)
※記事の全文は、下記のURLから読めます。
・【露天風呂付き客室】王道温泉街「熱海」のおすすめ温泉宿3選 商店街の食べ歩きも楽しい!
https://otonano-shumatsu.com/articles/360689
「鬼怒川」エリア
今回は“ザ・温泉街”というべき王道の「鬼怒川」エリアに注目しました。
【鬼怒川温泉】旅の宿 丸京(まるきょう)「優しい笑顔のもてなしに心もほっこり丸くなる」
鬼怒川温泉駅から徒歩3分とほど近く、どこか懐かしく安らぎに満ちた宿には、色をテーマに調えた露天風呂付き客室や、1週間になぞらえた「月」や「金」といった、テーマ性をもたせた客室が並ぶ。
近年は大浴場をはじめ各所のリニューアルを重ね、2022年に2室、2023年にも2室の露天風呂付き客室が誕生。 未就学児は受け入れず、大人がくつろげる宿となっている。
客室の鍵を入れて持ち歩けるポシェットや選べる色浴衣、ダイソンのドライヤーなど細部まで気が利いているのは、心地よく滞在してほしいという女将の想いから。愛らしいインテリアや装飾の数々にもその感性が光る。
また、先祖が炭売りだったことから、インテリアから寝具、大浴場、食事にいたるまで炭を取り入れているのも特徴だ。
食事処か部屋でいただく「◯(まる)饗膳」は“1週間を食べる”と題し、霧降高原豚や日光サーモンをはじめ、滋味豊かな素材を七曜になぞらえたメニューに仕立てている。栄養バランスを考えた「まごわやさしい」朝食も美味で、自家製ドレッシングや温豆腐、豊富な野菜で、心身ともすっきりする。
〈温泉DATA〉
【泉質】アルカリ性単純泉
【効能】筋肉痛・五十肩・神経痛など
【大浴場・露天風呂・客室風呂】温泉(加温、循環式)
〈基本情報〉
【住所】栃木県日光市鬼怒川温泉大原1388-3
【アクセス】電車/東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩約3分 車/東北自動車道宇都宮ICより日光宇都宮道路今市IC~国道121号線経由で約60分
【駐車場】30台
【送迎】なし
※記事の全文は、下記のURLから読めます。
・【露天風呂付き客室】レトロなSL移動も◎「鬼怒川」のおすすめ温泉宿3選https://otonano-shumatsu.com/articles/360807