東京で大行列《幻のサンドイッチ》を覆面で大調査…！なんと2時間で完売、定番の「たまご・ハムカツ」から「フルーツサンド」まで全3店で実食

2024年8月23日 / パン・サンドイッチ

おとなの週末Web編集部

#サンドイッチ

サンドイッチ屋さんの朝は早い。そして売り切れも早い店がある。そんな“幻サンド”をもとめて、『おとなの週末』覆面調査隊が突撃しました！早ければ2時間で完売！西船橋『サンドイッチの店　ハマヤ』到着したのは朝6時5分。店内…

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サンドイッチ屋さんの朝は早い。そして売り切れも早い店がある。そんな“幻サンド”をもとめて、『おとなの週末』覆面調査隊が突撃しました！

早ければ2時間で完売！西船橋『サンドイッチの店　ハマヤ』

到着したのは朝6時5分。店内には地元民らしき高齢者、すでに先客がいた。

購入後に直接取材申請をすべく店外で待機。平日の早朝にもかかわらず客は途切れず、ひとりかふたり店外で待つ状況であった。出勤中の会社員もいたが、注目したのはご近所らしき高齢女性。手に持つビニール袋が重そうで、つまり早朝から何種類も買うファンが地元にいるのだ。

平日は朝9時、土曜日は朝8時に完売というが、種類を選びたいなら平日でも朝7時まで、土曜は開店前到着がマストだろう。朝活取材で入手したサンドイッチの厚さはコンビニの倍。ソース二度づけのハムカツは昭和感、具が目立つツナやたまごサラダは手作りらしいやさしさで、心が和む味わいだった。

取材時11時半に売り切れ！上井草の『カリーナ』

某日曜日、自転車で店へ向かった。朝6時開店。まあさすがに……と店に到着したのは7時15分ごろ。いやいやすでに10人以上が行列。

年齢もバラバラ。少年野球帰り？の親子連れが「今日何買う？」なんて相談してるのも微笑ましい。ショーケースに並ぶ22種類のサンドイッチはどれも店内で手作り。

薄切りのふわっとした食パンで、ほっとやさしい味だ。タマゴみっしりの大人気タマゴパン、マスタードも効いた絶品コールスローの野菜サンド、カリッとした自家製衣とウスターがたまらんハムカツサンド……。しかも各230円、250円、210円だ。日によるが土日だと11過ぎくらい、平日でも14時手前で売り切れがしばしば。ずっと作ってるけどね。

西日暮里『サンドイッチ専門店　ポポー』取材時は12時に売り切れ！

電車の中で走りたい気分だった。早く早く1秒でも早く西日暮里駅へ。そんな思いで向かったのが駅近の『ポポー』。

実はこれまで何度か挑戦しているが、ある日は正午に完売、別日は11時半で残り2個の争奪戦。この日は10時に到着すると数人行列、まだ商品があるっ！

三角パックにパンパンに詰まったサンドイッチはもう愛おしくてうれしくて頬ずりしたくなるほどだ。人気の「たまご」はしっとりソフトなパンの食感で、あふれるタマゴのクリーミーな旨みが口中席巻、どこか懐かしく素朴な味に涙腺崩壊。おいち～（涙）。他にもポテトサラダ、タマゴ、ハム、チーズが入る「ポパイ」など揃っている時は約20種類あるそう。今度、全制覇狙います！