MENU
覆面調査で見つけた本当に旨い店が載る「元気が出る食の情報誌」
おっさん女子の吉祥寺パトロール(71) 吉祥寺の「おひとり様夜定食」のニューフェイスの件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(71) 吉祥寺の「おひとり様夜定食」のニューフェイスの件

ご飯を食べるところなら、なんでもありそうな吉祥寺。実際、本当になんでもあるのだが、意外にないのが定食屋さんである。夜、お酒を飲まずにサクッと晩ご飯を済ませることができる店がないのである!  昼はあれほどランチや定食をやっている店がわんさかあるのに、夜になるとサッパリなのである……。

吉祥寺の「おひとり様夜定食」のニューフェイスの件


ご飯を食べるところなら、なんでもありそうな吉祥寺。

実際、本当になんでもあるのだが、意外にないのが定食屋さんである。

夜、お酒を飲まずにサクッと晩ご飯を済ませることができる店がないのである! 


もう、自分でごはんを作る元気がない

⇒ お酒を飲む気もしない

⇒ ファミレス、ファストフード、カフェ飯は食べたくない

⇒ 定食屋の必要性を痛感する……。

という思考回路が展開されるのだが、昼はあれほどランチや定食をやっている店がわんさかあるのに、夜になるとサッパリなのである……。


そんな私の救世主的な定食屋は、連載20回でも紹介した『階段ノ上ノ食堂』である。

ほかにも、連載17回で紹介したプチロードの『K』や、サンロードの『M食堂』は、夜定食もOKな店である。

しかし、プチロードの『K』は、ガッツリ肉系定食が弱いのであった。

そして『M食堂』は、カウンターのみなので、ちょっと落ち着かないんだよね……。

しかも、両店とも、夜は混んでるんだよ。


もっと夜定食の店ないんかい! 

チェーンの『O戸屋』が激混みなワケだよ! と思っていたおっさん女子だったが、2018年に入ってから、夜定食の店が増えたのである。

それで今回、おすすめを何軒か独断で紹介してみようと思う。

イラスト/スタジヲワンツー




まず吉祥寺で、常に激混みの『O戸屋』。

なんと吉祥寺に3店舗あったワケですが、そのうちの南口の1店舗が業態変更して、チョイ飲みできる定食屋になったのであった。

この新業態『M堂』は、かなりメニューを絞っている印象だが、基本メニューは押さえているので、使い勝手がいいのである。

だいたい、定食は1000円で収まる価格設定。

私は中華屋ではレバニラ定食を頼み、テイクアウトのお弁当は、唐揚げ弁当がマストなおっさん女子である。

そして夜定食も、自動的に唐揚げ定食なのであった……。

どんだけ、鶏唐揚げが好きなんだよ! と自分にツッコミだよ……。

鶏唐揚げが、心底、好きなんだよ! 

なので、そっとしておいてください……。

話は戻って『M堂』だけど、鶏唐揚げ定食は900円(税込)である。

特徴は、あご出しに漬け込んだ鶏肉をサクッと揚げてあるというフレコミ。

確かに美味しいです。

しかし、超ボリューミーなんである。

鶏唐揚げもキャベツもご飯も山盛りである。

もっと言うと、味噌汁も具沢山です……。

さらに小鉢もついておる! 

ほかのメニューもこんな調子なので、ガッツリと夜定食が食べたい! という人は、『M亭』へGO。

私は、超お腹が空いている時に行くようにしています。

ちなみにアルコール類も安いです。

おっさん女子でない、正真正銘の女子にオススメの夜定食は…… !?


いや、私、おっさんではなく、女子なんで……、という正真正銘の女子の皆さんにおすすめなお店もありますよ。

もともと三鷹にあった人気店『S』という、家具や雑貨などを売りつつも、ごはんも充実していお店が、吉祥寺に引っ越してきたのである。

五日市街道から、ちょっと1本入った月見小路という、なんだか女子向けっぽい場所にあります。

雰囲気的にオシャレカフェですが、ご飯類も充実していて、ランチも夜ご飯も共通メニュー。

日替わりは2種類あって、ヘルシー感あふれる女子仕様です。

もちろん鶏唐揚げ定食もありますが、超ど真ん中の唐揚げではなく、甘酢じょうゆ的だったり、揚げびたしだったり、とひと工夫ある感じ&ヘルシー系です。

店が広いので、夜もゆっくりご飯が食べられて、穴場だと思います。

こちらも、1000円前後で定食が収まる価格設定。

アルコール類もあるよ。

ちょっとした夜デートなんかにも、おすすめな気がするけどね。

スイーツ系も充実よ。

土日祝のお昼は女子たちが押し寄せ並んでいますが、夜は比較的、平和です。


おっさん女子的に大本命の夜定食は、五日市街道沿いの『0』にキマリ!


しかし、私の大本命は、五日市街道沿いにできた『0』である。

店名はゼロという数字で始まっている定食屋さんです。

数字の語呂合わせで、オ・ニ・クと読ませる、あそこです。

サンロードが五日市街道にぶつかるところの横断歩道を渡ってすぐにあるんだけど、まだまだ穴場。

土日祝日の、お昼時ど真ん中でも比較的空いています。

地元民以外は、あの横断歩道は渡らないんだよね(笑)。

その先に店がないと思って……(笑)。

店があるのよ、実は!

ここは、肉定食屋です。

思いっきり肉メニューだ。

しかも、鶏、豚、牛勢ぞろい! 

もう肉が食べたい人は、ここに行ってください! 

ハンバーグ、和牛ステーキ、カルビ系焼肉、などなど。

店自体も明るくて、清潔感があるので、おひとり様女子でもOKですよ。

私はデフォルトで鶏唐揚げ定食を頼みますが、ここは鶏唐揚げ定食のタレが2種類あって選べるのよ。

塩ダレと辛タレ。

ちなみに私は塩ダレ派。

量的にも、女子にはちょうどいいですが、ガッツリ食べたい男子にはちょっと物足りないかも。

あと、肉を前面に押し出している関係上、定食に野菜がほぼないです。

そんなときは、サイドメニューのサラダを足してください。

いかがでしょうか? 

吉祥寺の夜定食ニューフェイス。この2店舗は、もちろんランチ時間もやっているので、昼夜問わず、おすすめです。







天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。

このグルメ記事のライター
天野七月@まとメシ

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連記事
吉祥寺のお花見シーズンに、毎年警告を出しているおっさん女子。 というのも、後を絶たないのが、井の頭公園にお花見に来てお店に入れず、路頭に迷う人々。 そこで吉祥寺に並ばずに、しかも美味しいテイクアウトができる店をご紹介しましょう!
最近、吉祥寺で新しい店がオープンすると、それはコンビニか、タピオカティーか、ドラッグストアである。あと飲食店はチェーン店ね……。 やっぱり「吉祥寺ならでは」っていうのがほしいよね、と思っているおっさん女子は、いい感じに勢力を拡大している『M食堂』が気になっているのである……。
フリーランスの間で、仕事時のBGMの話になることがあります。 ちなみに私は、作業をするときは「無音」派です(苦笑)。 今回はそんな私が、吉祥寺でBGMがおすすめの飲食店をご紹介してみようと思います……。
最近、間借りスイーツ&カフェ系&その他も増えてきた印象である。 間借りの勢いがすごいよ。やっぱり吉祥寺は地代が高いからねー、店も工夫が必要なんだね〜、という感じだ。 というわけで今回は、吉祥寺の「曜日限定」テイクアウト系スイーツをご紹介だ!
吉祥寺飲み&家飲みをしないおっさん女子だったが、最近では吉祥寺昼飲みを解禁した。 理由は“もーやってらんない”自分を、さらに甘やかすため。 休日の昼飲みは、居酒屋系のおっさん女子ですが、平日はオシャレ系です。しかもビールを飲んどります! 
店主の高崎さんには日本酒への愛が詰まっている。日本ワインを扱うのも、温度が上がっても美味しいことから「お燗に通じる」と思ったからとか。
全国にたくさんあるローカル私鉄、そのなかでもローカル指数一番!といえば銚子電鉄でしょう。 銚子駅から関東の東端の岬、犬吠埼(いぬぼうさき)の近くを通って終点の外川駅まで、全長6.4Kmの小さな路線。 決してラクではないといわれる銚子電鉄の経営難を支えているのが「おいしくて楽しいもの」……なんです。
調味料などのビンについている、樹脂キャップ。このキャップがなかなか外せないので、ゴミを捨てるときにいつも困っていたところで、ダイソーの『キャップはずし』を発見! 表示通り「スパッと外せる」なら便利やけん、さっそく使い心地を試してみたばい……。
蔵造りの町並みから少し入った、緑豊かな350坪の敷地内に、10席のみのカウンター席に、テーブル席、広々とした風情あふれる個室と3つの様式の客席を持つ。カウンター席では、お好み握りや写真のコースが注文できる。
皿によそられ出てきたときの興奮度は半端ない。魚介と野菜の色あざやかなルックス。

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt