とんかつのような後味!? 余韻の良さにビールを欲する
編集E「お待たせしました!」
ウナギ「おいしそう! あ、見た目が赤い。これは好きなやつだわ。肉の匂いもめちゃくちゃするなぁ。いただきます!」
小さいひと口サイズながら、熱さに警戒して、まずは半分にカットしてからパクッ。
ウナギ「うんうんうん。これ、焼売なの? って感じだな。久々にこういう肉肉しい焼売食べた。もはや肉料理だよ」
編集E「かなりシンプルですよね。具材が岩中豚に、九条ネギと玉ねぎだけですから」
ウナギ「そう、めっちゃ玉ねぎ。ここまで感じるのはあまりないんじゃないかな」
編集E「岩中豚っておいしいんですよね。とんかつ店でよく使われています」
ウナギ「あぁ、そう言われるととんかつの味がするかも。とんかつを食べたような後味。今醤油につけて食べてるけど、塩で食べてもよさそう」
編集E「確かに! 豚の甘みを引き出してくれそうです」
ウナギ「焼売って、食感を補うためかたけのこを入れてるところが多いよな。あれはあれでウナは好きだけど。ここのはとにかく豚の旨みがすごい。それでいて玉ねぎやねぎの風味もしっかりある。なんか不思議」
編集E「最初に豚、そのあとに玉ねぎの甘みやネギの風味があって、最後に脂の余韻が残るという感じですね」
ウナギ「豚肉の脂からくる余韻なのか。焼売って米に合うと思ってたけど違うんだな……。これはビールだわ」
編集E「おっしゃる通りですね。実際、本誌のお取り寄せページでは『お酒のつまみ』として紹介したんですよ。ウナギさん、『マルエフ』がお好きじゃないですか。ダシの旨みを思わせるコクがあるビールなので合うと思います」
ウナギ「『マルエフ』合いそう。豚の脂を流してくれそうだ。これはお店でできたてを食べたいかも」
編集E「こちらのお店はテイクアウト専門店なんですよね。本商品は作りたてをそのまま瞬間冷凍して旨みを閉じ込めているので、ある意味できたてを食べていただけてるのかなと」
ウナギ「そうなんだな。やっぱりこれは焼売じゃないね。この肉感で焼売って言われたら、ほかの焼売たちがかわいそうになる。そろそろ焼売って言うのをやめてもらおうか」
編集E「じゃあ、新しい名前をつけましょうよ」
ウナギ「え、なんだろう……。焼売ってつなぎもりもりの、肉と小麦粉の間みたいな食べ物じゃない? なんかこう焼売のグラフを作ればいいと思う。小麦粉か肉かで言ったらこいつは小麦粉寄りとか(笑)」
編集E「あ、名前の話題を完全にすり替えましたね(笑)。で、そのグラフを作ったとして、この鳳焼売はそれでいうと……」
ウナギ「限りなく肉!(笑)」
編集E「でしょうね(笑)! では、こちらのお値段にまいりましょう。12個入が2箱のセットです。おいくらでしょうか?」
ウナギ「2800円!」
編集E「いつも実際の価格より上に言っていただいてますが、今回はおっしゃった金額よりも上です」
ウナギ「そうか。確かにいい素材を使ってるもんな。1箱2000円ちょっとと考えると……4600円?」
編集E「惜しい! 4500円です」
ウナギ「おぉ、これは人を選ぶ商品だな。あー、『お取り寄せ倶楽部』の売れ行きランキングが見たいなぁ。20位くらいまでで」
編集E「サイトに行けば見られますよ」
ウナギ「いや、それは世論でしょ。ウナが見たいのはガチの売上ランキング」
編集E「あ、そっちですか! 言ってみますよ。では、ウナギさん、今回の鳳焼売は……?」
ウナギ「ちょっと高級だけど味はおいしかったから、金星を授けよう!」
編集E「ありがとうございます! ぜひみなさんもビールのつまみに食べてみてください」
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●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。2025年4月26日に、両国国技館で自主興行の開催が決定! 試合スケジュールは、https://select-type.com/rsv/?id=YdEYTULuKPs&c_id=276425でチェック!