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美味しいじゃがいもの見分け方

あまり大きすぎず中玉くらいのもの、皮の表面がなめらかで、キズやシワがないもの、もってずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

シワがあるものは鮮度が落ちているため避けましょう。

新じゃがいもの場合は、古くなると皮が厚くなってくるので、指で触れるとはがれそうなくらい薄いものがベストです。

保存するときには、紙袋や新聞紙に包んで冷暗所で保存を。日光や蛍光灯などの光にさらされると、皮が緑色に変色したり、芽が出たりすることがあります。

緑色の皮や芽には天然毒素が含まれているため、必ず取り除くようにしましょう。

緑色の部分や芽をしっかり取り除けば食べることは可能ですが、発芽してしまったものは芽に栄養分をとられるため味が落ちてしまいます。

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

じゃがいもの注目栄養素

前述のとおり、じゃがいもの主成分はデンプンで糖質が多い食品のため、主食に分類されます。実は、ポテトサラダはサラダという名前こそついていますが、実際は野菜がとれるサラダではなく主食に近い食べ物なのです。

糖質をたっぷり含んでいるため、血糖値が高めの人、肥満気味の人は食べすぎに注意する必要があります。

血糖値の上昇をおだやかにするためサラダを……といってポテトサラダを選ぶのは間違いです。ポテトサラダをおかずにしてごはんを食べるとW炭水化物となって、逆に、血糖値の急上昇を招いてしまうので注意しましょう。

ただし、糖質の代謝を促すビタミンB1が豊富に含まれているところは白米とは異なる点です。ほかに、抗酸化力のあるビタミンC、余分な塩分を排出するカリウムが多く含まれています。

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。

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おとなの週末Web編集部
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