トルコの財閥が手掛けるスイーツブランド『divan(ディヴァン)』の「ピスタチオドバイチョコレート」が日本にも上陸。バレンタインに向けて『divan 松屋銀座店』をはじめ、オンラインストアや百貨店のバレンタイン会場にて販売される。
「ドバイチョコレート」の魅力は“食感”にあり!
『divan』は1956年にトルコ・イスタンブールにて創業。トルコの最大財閥「コチ財閥」が手掛ける高級スイーツブランドだ。トルコの伝統菓子・ターキッシュディライト(ロクム)をはじめ、トルコの自然の恵みを活かしたスイーツを展開。日本では松屋銀座に店舗を持つ。
そして、SNSで世界的にバズっている新スイーツ「ドバイチョコレート」をご存知だろうか。その名の通り、ドバイのチョコレートブランド発祥で、板チョコレートの中にピスタチオペーストとカダユフが入っているスイーツだ。
カダユフとは、トウモロコシ粉や小麦粉で作られた細い麺状の食材で、中東のお菓子や料理に使われる。揚げたり焼いたりするとサクサクとした食感になるのだが、「ドバイチョコレート」もそのサクサクした食感がたまらないと、咀嚼音を収めたASMR動画がSNSで拡散され、韓国で大人気に。濃厚なピスタチオとチョコレートを合わせた贅沢な味わいも美味しいと評判で、日本でも注目が集まるスイーツとなっている。
SNSでハッシュタグ「#dubaichocolate」と検索すると、「ドバイチョコレート」を割って断面のピスタチオグリーンの美しさを見せながら、食感と味わいを楽しむ動画がたくさん投稿されているのが分かる。さらに、ヤフー・データソリューションの分析によれば、2024年夏頃から「ドバイチョコレート」の検索数が増加していて、2025年にブレイクするアイテムとして予測されている。