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スポーツとして、ゲームとして、社交の場として

その昔、日曜日の昼間に、父親がソファでゴロゴロしながらゴルフトーナメントのテレビ中継を見ているのを傍目で見ていて、「一体何がおもしろいんだろう?」と思ったものです。

でも、20代の頃にたまたま連れて行かれた練習場で、初めてゴルフクラブを振った筆者はゴルフにハマってしまいました。その理由は、目の前に置いてあるボールにゴルフクラブが当たらなかったから。元々体育会系の筆者にとって、それは屈辱以外の何者でもなかったのです。意地になってゴルフクラブを振り続けたら、おもしろくなってしまいやめられなくなりました。

ゴルフ練習場の風景(photoAC)

ゴルフを始めるきっかけは人それぞれ。筆者の周囲では、定年を迎えた夫婦が老後を2人で楽しむためにゴルフを始めるというパターンが増えています。

ゴルフはラウンドを通じてコミュニケーションが深まる社交の場(photoAC)

激しいスポーツと違って、緑のコースを歩きながらプレイできるゴルフは、歳を重ねても健康的に続けられそうなイメージ。直径約43ミリメートルの白いボールを、一打打つたびに一喜一憂しながら、直径108ミリメートルのホールへ何打で入れるのか。割と真剣勝負のゲーム的な要素もあるつつ、またラウンドを通じて社交ができることもゴルフの魅力の1つです。

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おとなの週末Web編集部
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