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「5月26日」。今日は何の日でしょう?答えは「東名高速道路全通記念日」!

全長346キロメートルの東名高速道路全線開通!

東京在住の人ならご存知でしょう。東京には都内を網羅している首都高(首都高速道路)、そしてその首都高からつながって西へ東へ北へと走るいくつもの高速道路があります。その中の1つである「東名高速道路」。今では関東と東海・関西をつなぐ「日本の大動脈」とも呼ばれる大切な道路ですが、その「東名高速道路」の神奈川県大井町の大井松田IC~静岡県御殿場市の御殿場ICが開通し、東京ICから小牧ICまでの346キロメートル全線がつながったのが1969(昭和44)年5月26日でした。

「日本の大動脈」と呼ばれる全長346キロメートルの東名高速道路(photoAC)

これにより、1965(昭和40)年に開通していた名神高速道路とも小牧ICで接続し、東京から兵庫県・西宮までの536キロメートルが高速道路で結ばれることになりました。

その昔、江戸と京都を結ぶ主要な街道だった東海道。そこには53の宿場町が設けられていました。江戸時代に活躍した歌川広重や葛飾北斎などの浮世絵師たちが描いた東海道五十三次が有名ですが、東海道は古より日本にとっては東と西をつなぐ重要な道だったのです。

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物流を支えるインフラとしてさらに進化する日本の高速道路
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おとなの週末Web編集部
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