【6月6日】今日は何の日？人生に楽しさや豊かさをプラスしてくれるもの

2025年6月6日 / コラム

いつも近くには何かしら楽器があった

「演奏できる」「演奏できない」は別として、楽器に触れたことがないという人はあまりいないのではないでしょうか？私たちの楽器体験というと大袈裟ですが、まずは、自分の記憶は薄いかもしれないけれど、赤ちゃんの頃には口に咥えると音がするラッパのような形をしたものを吹いてみたり、ピアノのおもちゃを叩いてみたり、木琴や太鼓のような音が出るものが珍しくて、音を出して遊びました。

その後、保育園や幼稚園に通うようになると、みんなで歌を歌いながらカスタネットやタンバリン、スズ、トライアングルといった、振ったり叩いたりすると音が出る楽器を実際に使うようになります。小学校へ入るとハーモニカ、リコーダーなど、音階を奏でられる楽器が登場。そのあたりからピアノやオルガンなどの鍵盤楽器、あるいはヴァイオリンといった弦楽器を習い事として始める子供も多いでしょう。

時代によって楽器にも流行みたいなものがあると思いますが、筆者の学生時代はエレクトーンが流行。上下段に配置された鍵盤とペダル鍵盤で奏でるエレクトーンは、自動伴奏機能や音色も変化させられるなど、当時は画期的で、筆者の周囲にも習いに行く女子が多かったです。ちなみに最近、筆者の周囲では「ウクレレ」人口が増えています。うまい、下手は別として、年齢を重ねると何か1つ楽器が演奏できるというのは、人生に楽しみや豊かさをプラスしてくれるような気がします。

世界で活躍する日本の天才キッズ