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健康志向の高まりに合わせたスナック菓子も

スナック菓子の歴史がいつから始まったのかは定かではありません。ただ、1853年、アメリカのホテルのレストランで薄切りの揚げたジャガイモをメニューとして提供したことがポテトチップスの起源という説があります。

日本でポテトチップスが最初に販売されたのは、終戦後の昭和20年代で「フラ印」のポテトチップスでした。さらに1962(昭和37)年、湖池屋が「湖池屋ポテトチップスのり塩」を発売したことで、ポテトチップスが多くの人のもとへと広まることになりました。

アメリカのホテルのレストランで薄切りにしたジャガイモを揚げて提供したのがポテトチップスの起源(photoAC)

スナック菓子というと、ついつい「ながら食い」をしてしまいがち。しかも、このスナック菓子たちが、一度食べ始めるとなかなかやめられなくなるという曲者で・・・。かの有名なカルビー「かっぱえびせん」のCMソングにも「やめられない、とまらない」というフレーズがありました。特にスナック菓子には、炭水化物や脂質、塩分、糖分などが高いものもあるため、食べ過ぎには要注意!まさに「わかっちゃいるけどやめられない」という欲望との戦いかも。

健康志向に合わせた低カロリーなもの、素材にこだわったものなどスナック菓子も多種多様に(photoAC)

近年では、世の中の健康志向の高まりに合わせて、低カロリーや低糖質、高たんぱく質、無添加、植物由来のものなど、健康面に配慮したスナック菓子も開発されています。楽しいネーミングの商品もあれば、「こんな素材がスナックになるんだ!」というもの、1回で食べ切れるサイズのものなど、次々と登場するバラエティ豊かなスナック菓子にまたついつい手がのびてしまいそうです。

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おとなの週末Web編集部
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