【6月21日】今日は何の日？子供も大人もやめられない！止まらない！

2025年6月21日 / コラム

「6月21日」。今日は何の日でしょう？答えは「スナックの日」！

「硬いものを食べて歯を丈夫にする」縁起をかついで

6月21日は、全日本菓子協会（東京都港区新橋）がスナック菓子のPRのために提唱した「スナックの日」です。その昔、日本では「正月」と「夏至の日」には硬いものを食べて歯を丈夫にし、長寿を願う「歯固め」という習慣がありました。「スナックの日」はそんな縁起もかついで、「夏至の日」に合わせる形で毎年「夏至の日」になることが多い6月21日になっています。

そんなスナック菓子といえば、皆さんはまず何をイメージしますか？真っ先に出てくるのは「ポテトチップス」や「ポップコーン」などの袋入りのスナック菓子でしょう。英語のスナック（snack）は「食事の間や、主食の代わりに食べる軽食」の意味です。

薄くスライスした原料を揚げた「チップス」、厚みのある「フライ」、空気を入れて加工する軽い食感の「パフ」、その他「ナッツ類」やドイツ菓子の「プレッツェル」、チョコレートを使ったクッキーや、キャンディ、ガムなどもスナック菓子の分類となっています。どれもみんな子供のおやつとしてはもちろん、大人たちのお酒のお供としても活躍するものとして日本人の食生活の中に定着しています。

健康志向の高まりに合わせたスナック菓子も