■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:かずえまち
主計町は、石川県金沢市に位置する、趣深い街並みを持つ地区で、金沢市の中心部、国の特別名勝に指定されている兼六園からさほど遠くない、浅野川の東岸に沿って広がる一帯です。
この町の大きな特徴は、川沿いの細い路地と、そこに軒を連ねる木造の二階建ての建物群にあります。浅野川に沿った通りと、その背後に並行して走る「あかり坂」や「暗がり坂」と呼ばれる急な石段の坂道が、独特の景観を生み出しています。
この一帯は、ひがし茶屋街、西茶屋街と並んで、金沢三茶屋街の一つに数えられており、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
地名は、江戸時代初期にこのあたりに住んでいた加賀藩前田家の重臣、富田主計(とみたかずえ)の屋敷があったことに由来しているとされています。
後にこの屋敷跡が整備されて町となり、その功績を偲んで名づけられたと考えられています。
主計町は現在も現役の茶屋街として機能しているため、なかには一見さんお断りの伝統的なお茶屋や、予約必須の名店もあります。
しかし、近年では、古い町家を改装した料亭やレストラン、そして洒落たバーなどが増えており、観光客でも気軽にこの町の雰囲気を楽しめるようになっています。
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